『勝利の法廷式』第8話に佐藤玲、矢島健一がゲスト出演 蘭(志田未来)と黒澤(風間俊介)が謎の真相に近づく

ドラマ
2023年05月26日
『勝利の法廷式』第8話©読売テレビ

志田未来が主演を務め、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分 ※第8話は5分遅れでスタート)の第8話(6月1日(木)放送)に佐藤玲、矢島健一がゲスト出演する。

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。

蘭(志田未来)が法曹界を去るきっかけとなった、親友・花(北乃きい)の夫殺人事件、そして黒澤(風間俊介)が復讐を誓う、婚約者・十和(入来茉里)を失った連続女性殺人事件。これまで、蘭と黒澤はバディとなり、依頼人たちのさまざまな問題を法廷で解決しながら、それぞれの抱える2つの大きな謎と向き合い、真相を探してきた。

花の事件と十和の事件、2つの事件がつながっていることが判明し、5月25日放送の第7話のラストでは、黒澤と共に連続女性殺人事件を追っていたライター・椿(市川知宏)の妻が殺されるという衝撃の展開に。

しかも、椿の妻・沙良の殺され方は、十和と同じ不可解な状況…。それはすわなち、十和が殺された事件の犯人がまだ生きているということを意味していた。そんな中、蘭&黒澤と共に法廷で戦ってきた神楽法律事務所の仲間・蒼(髙橋優斗)にも不審な動きが見られ、先行きの読めない展開に。

ここから、蘭、そして黒澤が追っている大きな事件の闇は、どのように暴かれていくのか。そして、本当の犯人はどこに潜み、蘭たちをあざ笑っているのか、蘭と黒澤はその犯人を見つけ、法廷で裁くことができるのか。

『勝利の法廷式』第8話©読売テレビ

6月1日放送のCASE8「追憶」には、検事・青柳純役で佐藤玲、東都出版社“週刊現都”編集長の芳野小太郎役で矢島健一がゲスト出演する。

椿の妻・沙良が殺され、衝撃を受ける蘭と黒澤。妻の死を嘆き悲しむ椿を目の当たりにして、黒澤は自責の念に駆られる。彼は、蒼が事件に関わっているのではないかと疑いを強め、父親の大治郎(升毅)に息子の蒼の居場所を教えるよう迫る。しかし、大治郎は「知らない」と言って黒澤をあしらう。

まもなく、沙良殺害の容疑者として椿が逮捕され、蘭は椿の弁護を担当することに。沙良は、これまでの連続女性殺人事件と同じく、塩化カリウムが入った注射器により殺された。椿が事件前、犯行に使われたのと同じ型の注射器と塩化カリウムを購入していたことが判明。椿は犯行時刻に自宅にいたと主張するが、その時間帯に椿宅を訪ねた宅配便の配達員は椿が不在だったと証言する。

椿に不利な証拠がそろう中、蘭は黒澤から、なんとしても椿を不起訴にするようにと告げられる。椿の身柄が拘束される勾留期間は最長で20日間。それまでに嫌疑を晴らすだけの証拠をそろえなければ、椿は起訴されてしまう。蘭は、椿と交流のあった人物や近隣住民に話を聞くものの、目ぼしい情報は得られない。

一方、蒼の行方は分からず、黒澤の調査も行き詰まる。椿の勾留期限が迫り、打つ手がなくなった蘭と黒澤は、掟破りの大胆な行動で勝負に出ることに。椿に罪を着せたのは、蒼なのか。蘭と黒澤は、絶対的不利な状況から椿を不起訴に持ち込めるのか。

『勝利の法廷式』第8話©読売テレビ

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

<キャスト>
志田未来、風間俊介、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、遊井亮子、市川知宏、入来茉里、カトウシンスケ、北乃きい、升毅

<スタッフ>
脚本:小谷暢亮、本田隆朗、富安美尋、蓼内健太
監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

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