連続女性殺人事件の新たな被害者が…蘭(志田未来)は容疑者として逮捕された椿(市川知宏)の弁護を担当する『勝利の法廷式』第8話

ドラマ
2023年06月01日
『勝利の法廷式』第8話©読売テレビ

志田未来が主演を務め、風間俊介が共演する読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『勝利の法廷式』(深夜0時4分~)の第8話が、6月1日(木)に放送される。

本作は、親友を冤罪で殺人犯にしてしまったことから法廷を去った女性弁護士が、謎の脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く完全オリジナルのリーガルミステリー。親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭(志田未来)。1年後、蘭と同姓同名のリーガルエッセーがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられていた。

そんな蘭の前に現れたエッセーの筆者は、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間俊介)。蘭は親友の冤罪を晴らすため、黒澤が書く台本の力を借り、弁護士活動を再開する。蘭が救えなかった親友の事件の謎。そして、黒澤が抱えている謎。2つの謎が絡み合いながら徐々に真実が明らかになり、1つの事件につながっていく。

6月1日放送のCASE8「追憶」には、検事・青柳純役で佐藤玲、東都出版社“週刊現都”編集長の芳野小太郎役で矢島健一がゲスト出演する。

椿(市川知宏)の妻・沙良が殺され、衝撃を受ける蘭と黒澤。妻の死を嘆き悲しむ椿を目の当たりにして、黒澤は自責の念に駆られる。そして蒼(髙橋優斗)が事件に関わっているのではないかと疑いを強め、父親の大治郎(升毅)に息子の蒼の居場所を教えるよう迫る。しかし、大治郎は「知らない」と言って黒澤をあしらう。

まもなく、沙良殺害の容疑者として椿が逮捕され、蘭は椿の弁護を担当することに。沙良は、これまでの連続女性殺人事件と同じく、塩化カリウムが入った注射器により殺された。椿が事件前、犯行に使われたのと同じ型の注射器と塩化カリウムを購入していたことが判明。椿は犯行時刻に自宅にいたと主張するが、その時間帯に椿宅を訪ねた宅配便の配達員は椿が不在だったと証言する。

椿に不利な証拠がそろう中、蘭は黒澤からなんとしても椿を不起訴にするようにと告げられる。椿の身柄が拘束される勾留期間は最長で20日間。それまでに嫌疑を晴らすだけの証拠をそろえなければ、椿は起訴されてしまう。蘭は、椿と交流のあった人物や近隣住民に話を聞くものの、目ぼしい情報は得られない。

一方、蒼の行方は分からず、黒澤の調査も行き詰まる。椿の勾留期限が迫り、打つ手がなくなった蘭と黒澤は、掟破りの大胆な行動で勝負に出ることに。椿に罪を着せたのは、蒼なのか。蘭と黒澤は、絶対的不利な状況から椿を不起訴に持ち込めるのか。

『勝利の法廷式』第8話©読売テレビ

番組情報

『勝利の法廷式』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

第8話は6月1日(木)深夜0時4分~放送

<キャスト>
志田未来、風間俊介、髙橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、遊井亮子、市川知宏、入来茉里、カトウシンスケ、北乃きい、升毅

<スタッフ>
脚本:小谷暢亮、本田隆朗、富安美尋、蓼内健太
監督:宝来忠昭(『NICE FLIGHT!』『消えた初恋』『罠の戦争』)、本田隆一(『魔法のリノベ』『極主夫道』『探偵が早すぎる』) ほか
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:多鹿雄策、福田浩之、河野美里(ホリプロ)、奥村麻美子(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:読売テレビ

公式HP:https://www.ytv.co.jp/houteishiki/
公式Twitter:@houtei_drama
公式Instagram:@houtei_drama
公式LINE:https://lin.ee/zL6w933

©読売テレビ

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