石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、銀粉蝶、鈴木もぐらが『ラストマン』に出演決定!物語はクライマックスへ

ドラマ
2023年06月11日
『ラストマン-全盲の捜査官-』©TBS

福山雅治主演、大泉洋共演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系 毎週日曜 午後9時)の第9話(6月18日(日)放送)からの最終章に、石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、銀粉蝶、鈴木もぐら(空気階段)の出演が決定した。

本作は、福山演じるアメリカから交換留学生として来日した全盲のFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、彼のアテンドを命じられた大泉演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗による痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉。

このたび物語のクライマックスを彩るゲストとして、石橋蓮司、金田明夫、渡辺哲、銀粉蝶、鈴木もぐら(空気階段)の出演が発表された。長年にわたり映画やドラマに出演、名バイプレーヤーとして数々の作品でその存在感を遺憾なく発揮し、物語に重厚感を与えてきた石橋。日曜劇場への出演は2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来約2年ぶりとなる。

本作で演じるのは、京吾(上川隆也)の妻・汐里(森口瑤子)の父で政界のドン、弓塚敏也。清二(寺尾聰)とも昔からの知り合いで仲が良く、護道家との関わりが深い人物だ。

金田は数多くの映画やドラマ、舞台に出演しているのはもちろんのこと、ディズニー映画「ベイマックス」や「スター・ウォーズ」シリーズでの吹き替え声優を務めるなど、その活躍は多岐にわたっている。2016年10月期放送の『IQ246~華麗なる事件簿~』以来、約7年ぶりに日曜劇場の舞台に帰還する。本作で演じるのは、元警視庁捜査一課長の山藤憲治。心太朗と佐久良(吉田羊)の恩師であり、特に心太朗は山藤の一番弟子で信頼を寄せている。

これまで強面の役からコミカルな役までさまざまな役を演じ、TBSドラマにも何度も出演している渡辺。今作では、41年前当時、皆実の父・誠(要潤)と黒い関係だった池上隼人を演じる。

そして石橋、金田、渡辺と同じく名バイプレーヤーの1人として数々の作品に出演し、濃厚な印象を残している銀粉蝶。日曜劇場への出演は2019年1月期放送の『グッドワイフ』以来約4年ぶりのこと。今作では、41年前の事件が起きる前から心太朗の実の父である鎌田國士(津田健次郎)を知る女性・小林久恵を演じる。

鈴木はお笑いコンビ・空気階段としての活動だけでなく、ドラマや映画にも出演しており、活躍の幅を広げている。日曜劇場への出演は石橋と同じく2021年10月期放送『日本沈没―希望のひと―』以来、約2年ぶり。『日本沈没―希望のひとー』では居酒屋の店員役だったが、本作でも皆実や心太朗が訪れる居酒屋の店員を演じる。

第9話(6月18日(日)放送)あらすじ

皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)は41年ぶりに心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会はかなわなかった。
41年前の事件の真相を知っている鎌田が余命わずかで、タイムリミットが迫っていた。泉(永瀬廉)と吾妻(今田美桜)も捜査の協力を申し出る。一方、政界のドン・弓塚(石橋蓮司)は、事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也)から聞いて…。
そんな中、41年前の事件の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)が御殿場から上京する。山藤は心太朗や佐久良(吉田羊)も信頼する先輩だが、事件について語る口調に皆実たちは違和感を覚える。
皆実、心太朗、泉、吾妻の執念の捜査が始まる。複雑に入り組んだ過去を解き明かそうとしていく中で、捜査を阻止しようとする魔の手が襲いかかり…。

番組情報

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分※第9話(6月18日放送)は15分拡大

<キャスト>
福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、今井朋彦、奥智哉、王林、川瀬陽太、森口瑤子、寺尾聰、津田健次郎、吉田羊、上川隆也 ほか

<スタッフ>
製作著作:TBS
脚本:黒岩勉
音楽:木村秀彬、mouse on the keys
挿入歌 :神はサイコロを振らない「修羅の巷」(Universal Music/Virgin Music)
全盲所作指導:ダイアログ・イン・ザ・ダーク
協力:日本視覚障害者団体連合
編成プロデュース:東仲恵吾
プロデュース:益田千愛、元井桃
撮影監督:山本英夫
演出:土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/lastman_2023_tbs/
公式Twitter:@LASTMAN_tbs
公式Instagram:lastman_tbs

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