山田裕貴&赤楚衛二&上白石萌歌ら『ペンディングトレイン』キャストが約4か月におよぶ過酷な撮影を走り抜けクランクアップ!【コメントあり】

ドラマ
2023年06月23日
『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』©TBS

金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系 午後10時~10時54分)の最終回が、6月23日(金)放送。主演を務める山田裕貴らキャスト陣がクランクアップを迎え、コメントが到着した。

本作は『恋はつづくよどこまでも』や『着飾る恋には理由があって』など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさによるオリジナルストーリー。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープ。突如“日常”を奪われ、何もかも遮断され“ペンディング”された“非日常”の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のサバイバルエンターテインメントだ。

未来の世界から現代に戻ることに成功した直哉(山田)ら5号車の乗客たち。“ペンディング”された原因でもある小惑星の衝突を阻止しようと奔走するも、車両消失事件から3年の時を経て再び現れた彼らの言動を信じるものはおらず、苦境に立たされていた。果たして彼らは人類を救うことができるのか。

このほど約4か月に及んだ撮影がオールアップ。最後のシーンを撮り終え、花束を受け取った山田は、ハードな撮影を走り抜き、無事にクランクアップしたことに安堵の表情を見せるとともに、同じくクランクアップを迎えた上白石萌歌や井之脇海、古川琴音、藤原丈一郎(なにわ男子)、日向亘、片岡凜、宮崎秋人、大西礼芳と完走の喜びを分かち合った。そこへ、ひと足先にクランクアップしていた赤楚衛二がサプライズ登場。山田は驚きつつもハグを交わしバディへの感謝を表した。

そして「この作品が、みんなの心に残るひとときであればうれしいです。見てくれている人の心に残る、それは僕たちの芝居だけでなくて、(スタッフの)皆さんの頑張りが報われる作品であればいいと最後の最後まで思ってやっていました。作品の中でも直哉が言わなかった言葉があって…“ありがとう”という言葉を、今ここにいる皆さんをはじめ、『ペンディングトレイン』を支えてくれた皆さんに伝えたいです。本当にありがとうございました!」とあいさつし、約4か月に及ぶ撮影を振り返り、熱い涙を見せた。

『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』©TBS
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