『どうする家康』“豊臣秀長”佐藤隆太、“池田恒興”徳重聡、“森乱”大西利空、“織田信雄”浜野謙太の扮装写真が公開

ドラマ
2023年07月03日
『どうする家康』©NHK

松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時~ ほか)から、新たに4人のキャストの扮装写真が公開された。

大河ドラマ第62作は、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を脚本家・古沢良太が新たな視点で描く『どうする家康』。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語だ。

そんな本作に出演する4人のキャストの扮装姿が7月3日(日)に公開。佐藤隆太演じる豊臣(羽柴)秀長は、秀吉が心を許す、数少ない理解者。幼少のころから兄・秀吉を慕い、大きな夢の実現に熱意を傾ける。知略策略にも長け、屈託のない笑顔と人好きのする物腰で、兄と一緒にうまく人を丸め込む。

『どうする家康』©NHK

徳重聡演じる池田恒興は、織田を捨て、秀吉を選んだ猛将。織田家の重臣で、本能寺の変後、清須会議で信長の後継者の一人として頭角を現す。小牧長久手の戦いでは織田信雄を裏切り、恩賞狙いで秀吉方として参戦。徳川軍を窮地に追い込む。

『どうする家康』©NHK

大西利空演じる森乱は、死出の旅まで付き従った信長の小姓。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟。その聡明さと美貌を認められ、若くして織田信長の近習となる。本能寺の変の際、あるじと共に炎に包まれ、非業の最後を遂げることに。(※これまでは「森蘭丸」と呼称されることが多かった)

『どうする家康』©NHK

浜野謙太演じる織田信雄は、長いものに巻かれ続け、父・信長とは真逆の人生を送る小心者。秀吉のあやつり人形として利用され、捨てられると家康の元へ駆け込み、小牧長久手の戦いのきっかけを生む。父と異なる抜群の生存本能で、乱世を生き残る。

なお、秀長、森乱は第26回より登場する。

番組情報

大河ドラマ『どうする家康』
毎週日曜
NHK総合 午後8時~
BSプレミアム/BS4K 午後6時~

WEB

番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/
番組公式Twitter:https://twitter.com/nhk_ieyasu

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