『ハヤブサ消防団』初回見逃し再生数が300万回突破!“見切れ真鍋(古川雄大)”が怖すぎと話題に

ドラマ
2023年07月26日
『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

中村倫也が主演を務める木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の初回見逃し配信再生回数が、13日間で300万回を突破した。

国民的ヒットメーカー・池井戸潤と変幻自在の実力派・中村倫也がタッグを組んで送る、“戦慄の田園ミステリー”『ハヤブサ消防団』。7月13日放送の初回拡大スペシャルから怪しいキャラクターが入り乱れる怒とうの展開で視聴者を虜にし、初回見逃し配信再生回数が13日間で300万回を突破した(ビデオリサーチにて算出/7月13日~25日)。

また、初回放送から1週間での再生回数は256万回を記録、テレビ朝日の連続ドラマ初回では、『星降る夜に』『六本木クラス』に続く歴代3位の結果を達成している。

さらに、7月20日に放送した第2話も大反響。見逃し再生回数は6日間で180万回を突破(ビデオリサーチにて算出/7月20日~25日)。初回に続き、第2話でもタイトルの『ハヤブサ消防団』がTwitterでトレンド入りを果たした。

そんな第2話で注目を集めたのは、主人公のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)と太陽光発電企業「ルミナスソーラー」の営業員・真鍋明光(古川雄大)が対峙したクライマックスシーン。亡くなった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)こそ連続放火の犯人だという根拠のない噂がハヤブサ地区に出回っていることを知った太郎は“浩喜犯人説”を広めた人物を確かめようと動き出し、真鍋に自身の推理をぶつけるが、真鍋は不気味な笑顔で疑惑を受け流し…。

また今回、視聴者を震撼させたのが、古川演じる真鍋がヒロイン・立木彩(川口春奈)を画面から見切れながら見つめるシーン。「真鍋が怖すぎる。表情も言動もとても不穏だ」「爽やか100%なのに怪しさと怖さも100%」「古川さん胡散臭さサイコーだな 人当たり良さそうな笑顔なのに目の輝きがゼロ、真っ黒だ そしてラスト怖…」など、古川の“快演”をたたえる声が続々と上がっていた。

『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

そんな中、視聴者をほっこりさせたのが、生瀬勝久演じる山原賢作VS橋本じゅん演じる宮原郁夫の回想シーン。学生時代、マドンナをめぐってガチ決闘を果たした場面を、2人が代役を使うことなく学ランを着用して生き生きと演じ切り、「高校時代の回想シーン、じゅんさんと生瀬さんがそのまま学ラン着ててちょっと笑った」「おじさんたちの高校生時代(本人再現)とずっとけんかしてるのめちゃくちゃかわいくておもろい」などと絶賛されていた。

次回放送の第3話では、正体不明の“写真の美女(小林涼子)”の存在が急浮上する。そのきっかけは、太郎が亡き父のアルバムから見つけた1枚のポートレート。シャクナゲの花を手に、穏やかにほほ笑む彼女はいったい何者なのか。

さらに、東京から担当編集者・中山田洋(山本耕史)が陣中見舞いにやって来るも、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は道に迷って遭難。“山の怪異”に遭遇することに…。そして、クライマックスには消防団メンバー全員が震撼する新たな放火事件が。息もつかせぬ展開が続く第3話にも要チェックだ。

『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

第3話あらすじ

ハヤブサ地区の町おこし動画用シナリオを書き上げたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴く。以前のそっけなさは消え、はつらつと企画を進める彩との会話に心地よさすら感じる太郎だったが、彩は“大事なこと”を太郎に隠していて――。
そんな中、太郎は亡き父が遺した昔のアルバムから、ほかの写真とは異質の雰囲気を漂わせる、美しい女性(小林涼子)のポートレートを見つける。シャクナゲの花を手に、穏やかに微笑む彼女はいったい何者なのか!? 気になった太郎は、謎の女性の素性を調べ始める。
その矢先、東京から担当編集者の中山田洋(山本耕史)が訪ねてきた。太郎の陣中見舞いというのは名目で、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむのが目的らしい。中山田は消防団のメンバーとも居酒屋で顔を合わせ、すっかり意気投合する。
しかし翌日、山奥の渓流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、帰ろうとして道に迷ってしまう。その山は、かつてハヤブサで自ら命を絶った女性の幽霊が出るといわれており、周囲がどんどん暗くなる中、2人は追い詰められ…。
そして――消防団メンバーを震撼させる最悪の事件が起きて…!?

番組情報

木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分