石田ゆり子、岡部たかし、上川周作、 森田望智、仲野太賀が伊藤沙莉主演の24年度前期朝ドラ『虎に翼』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2023年07月31日
石田ゆり子

伊藤沙莉が主演を務める2024年度前期 連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか 2024年春放送予定)に、石田ゆり子、岡部たかし、上川周作、森田望智、仲野太賀が出演することが発表された。

2024年度前期連続テレビ小説、第110作のタイトルは『虎に翼』。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった女性・三淵嘉子をモデルに、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供たちや追い詰められた女性たちを救っていく、情熱あふれる法曹たちの物語を極上のリーガルエンターテインメントとして送る。

このたび、伊藤演じる主人公・猪爪寅子と一つ屋根の下で暮らす猪爪家の人々の出演者が解禁。連続テレビ小説初出演となる石田ゆり子が演じるのは、寅子の母・猪爪はる。料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚してほしいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明にだけは甘い。

岡部たかしが演じるのは、寅子の父・猪爪直言。銀行に勤め、3人の子どもの父として猪爪家を支える。たいていのことは笑って許してくれる優しい父だが、妻のはるには頭が上がらない。法律を学びたい寅子の夢を応援する。

上川周作が演じるのは、寅子の兄・猪爪直道。人が良く、妹思いの兄。寅子の親友・花江に一目ぼれし、婚約をしている。妹の結婚を心配しているが、好きなことをしてほしいとも思っている。

森田望智が演じるのは、寅子の女学校の同級生・米谷花江。女学生のうちに結婚することが夢で、寅子の兄・直道と婚約中。妻として必要なものを全て習得し、家庭で一番になりたいと願う。寅子の親友から、やがて家族となる。

仲野太賀が演じるのは、猪爪家に下宿している書生・佐田優三。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。

伊藤沙莉

発表にあたり、主演の伊藤は「豪華な、そして大好きな方々が集結し、1年間を一部、またはほとんど共有できることが本当にうれしく、ありがたいです。自分自身、やるべきことがどこまで大変なのかどこまで楽しめるのか本当に手探りでやっていくことになると思いますが心強い方々と共に闘えることに感謝しつつそこに甘えすぎないよう頑張りたいですし何より楽しんでいきたいと思います」とコメントを寄せた。新たに発表された出演者、制作統括・尾崎裕和のコメントは次ページに掲載。

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