少路勇介、7ORDER長妻怜央、釈由美子らが『ブラックファミリア』に出演決定!第1話あらすじ&場面写真公開

ドラマ
2023年09月27日
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』©読売テレビ

10月5日(木)スタートの板谷由夏が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(読売テレビ/日本テレビ系 毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分/※初回 深夜0時9分~)に、少路勇介、長妻怜央(7ORDER)、しゅはまはるみ、カトウシンスケ、釈由美子の出演が決定。さらに第1話の場面写真とあらすじが公開された。

本作は、自殺した女子高生の母親とその家族が、愛する娘の死の真相を追うため、さまざまな姿に成り済まして真実を暴き、復讐していく“成り済まし”一家による復讐ミステリー。『ブラックスキャンダル』『ブラックリベンジ』に続いて、読売テレビが贈る“ブラック”シリーズ第3弾で、完全オリジナルの復讐ミステリー作品となる。

このたび、新堂家・早乙女家を取り巻く準レギュラーキャストが一挙解禁された。週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケ、高瀬の妻・高瀬奈美江を釈由美子が演じる。

芹沢歩夢役:少路勇介 コメント
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』芹沢歩夢役の少路勇介©読売テレビ

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

権力の前に潰された自分の記事によって新堂家の人々と出会い、もう一度事件の真相を暴こうと企んでいる、反骨精神の強い週刊誌の記者です。新堂家の復讐と記者としての欲求が合致して真実に迫っていくのですが…はたして真相にたどり着くことができるのか、楽しみに見ていただきたいです。

◆本作への意気込み

脚本が面白くて、この先の展開がとても気になっています。スクープのためなら善人にも悪人にもなれるような人間なので、そういう記者の信念のようなものをうまく出せたらいいなと思っています。最後まで結末が分からないので、毎週、ドキドキしながらご覧いただければうれしいです。

伊志嶺和也役:長妻怜央(7ORDER)コメント
『ブラックファミリア~新藤家の復讐~』伊志嶺和也役の長妻怜央©読売テレビ

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

今をときめくイケメン俳優という役でのお話を頂きました!伊志嶺はCMにも起用されるような爽やかな青年、というのが第一印象です。早乙女家のホームパーティーにも参加していて…今後、他の登場人物とどういう関わり方をしていくのか僕も楽しみです!

◆本作への意気込み

僕も1人の俳優としてお仕事をさせていただいていますが、僕ではない「伊志嶺」という俳優さんは、どういう人と関わっていて、どういう気持ちでお仕事に臨んでいて、今の地位まで上り詰めていったのかなど、裏側の部分をしっかり考えてお芝居していきたいなと思います。皆さんに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります!!

釘抜美嘉役:しゅはまはるみ コメント
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』釘抜美嘉役のしゅはまはるみ©読売テレビ

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

このドラマの登場人物には一見わるい人が多いですが、釘抜美嘉もなかなかのわるい人です。毒母を演じたことはあるのですが、ここまでのわるい役は初めて演じるかもしれません。役者冥利につきます。楽しいです!

◆本作への意気込み

まだ全ての撮影が終わってない今から、放送が待ち遠しくてたまりません。待ち遠しいというか、待ちきれない!最後はどうなっちゃうんだろう?今も次の台本を早く読みたくてたまらないのです。

高瀬卓郎役:カトウシンスケ コメント
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』高瀬卓郎役のカトウシンスケ©読売テレビ

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

幸せと輝かしい未来の予感から、一気に復讐せざるを得なくなった新堂家の人々を思うと、胸が痛いです。一筋縄ではいかないクセつよスタッフ・キャストによって紡がれる、一筋縄ではいかなさそうなストーリーの果てに、どんな真実が新堂家に待ち受けているのか…撮影しながらもドキドキしています。自分の演じる高瀬は、やる事なす事とことんクズで、全く感情移入できないクソ野郎ですが、もしかしたらほんのちょびっとだけかわいそうでもあります。いや、そんなことはないか。あるシーンで彼の魂が叫んでいました。翌日、僕は情けない気持ちになりました。そんな役です。

◆本作への意気込み

新堂家の強い怒りと悲しみを一身に浴びますが、正面から必死に受けきる毎日です。穴が開かないように腹に力を入れて、責任を持って受けて立ちたいと思います。そして、撮影時はすごいパワーで向かってきた新堂家ですが、その絆というか、絶妙なチームワークや支え合いが心に響いてくるドラマな気がします。真相を暴くミステリーですが、そういう人間模様がグッときます。放送時は視聴者の皆さんと共にワクワクムカムカドキドキワイワイハラハラ楽しみたいと思います!

高瀬奈美江役:釈由美子 コメント
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』高瀬奈美江役の釈由美子©読売テレビ

◆今回の作品と自身の役どころの印象について

私が演じさせていただく高瀬奈美江は、梨里杏とパパ活疑惑がある担任教師・高瀬の妻です。そして徐々に恐ろしい裏の顔が暴かれていきます。あまりのギャップの大きさに、最初に台本を読んだ時は私もひきました…。『ブラックファミリア』は個性的でキャラの濃い登場人物が多いですが、なかでもキョーレツさは誰にも負けていないと思います!

◆本作への意気込み

今回、この役のお話を頂いた時は、あまりにもドギツイ役で、「息子には見せられないな」と思いました(笑)。そのぐらいインパクトのあるキャラクターなので、守りに入らず、私らしく、今回も攻めに攻めて役に徹したいと思います。板谷由夏さん演じる一葉さんとの対決が一番の見どころだと思いますので、奈美江の壊れっぷりにぜひご期待ください!

第1話(10月5日放送)あらすじ

『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』第1話©読売テレビ

新堂一葉(板谷由夏)は、夫の航輔(山中崇)、2人の娘・沙奈(渡邉理佐)、梨里杏(星乃夢奈)と幸せに暮らしていた。一葉の弟・五十嵐優磨(森崎ウィン)も、新堂家で居候中。高校生の梨里杏は、タレントオーディションに入賞して芸能界デビューが決まった。一家は女優を目指す梨里杏の夢を応援し、喜んでいた。
ある朝の新堂家。家族がそれぞれの支度をする中、テレビのワイドショーでは衆議院議員・早乙女倫太郎(塩野瑛久)のスキャンダルが報じられていた。ホームパーティーで泥酔する倫太郎の動画が流出。これがきっかけで倫太郎の女性への暴行が明るみになり、議員辞職に追い込まれたのだ。
その日の夜、新堂家は梨里杏のデビューを祝う食事会をすることになっていた。しかし、約束の時間になっても梨里杏だけがレストランに現れず、心配になる一葉たち。一葉たちは、食事をキャンセルして店を出た。その時、梨里杏から一葉に電話がかかってくる。梨里杏は、学校にいるようだった。
「お母さん、ごめんなさい…私――」
梨里杏がそう言うと、電話は切れてしまった。梨里杏の学校に駆け付けた一葉たちは、信じられない光景を目にする。屋上から転落し、変わり果てた姿となった梨里杏――。
梨里杏の死は自殺と断定され、警察の捜査は打ち切られた。しかし、一葉をはじめ新堂家は納得できない。一葉たちは、梨里杏の死に関する情報収集を始める。
そんな中、週刊誌に梨里杏が担任教師の高瀬(カトウシンスケ)を相手にパパ活をしていたという記事が出る。記事はネットで拡散され、さらに暴露系配信者に暴露されたことで、新堂家は誹謗中傷にさらされてしまう。梨里杏を失っただけでなく、ひどい噂によって、さらに深く傷つく新堂家。その梨里杏のパパ活疑惑記事の裏には、政財界に影響力を持つ早乙女ホールディングス社長・早乙女秋生(平山祐介)とその家族が関係していることが分かり…。
希望に満ちていたはずの梨里杏が、なぜ死ななければならなかったのか? 彼女は、家族に何を伝えたかったのか? 愛する家族を奪われてどん底に堕ちた一葉たち新堂家の面々は、恐るべき復讐を開始する。

番組情報

『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』(全10話)
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
2023年10月5日(木)スタート
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分
※初回放送のみ深夜0時09分~

<キャスト>
板谷由夏、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈、筒井真理子、塩野瑛久、平山祐介、瀧七海、小野武彦ほか

脚本:佐藤友治、城定秀夫、富安美尋
監督:城定秀夫、坂本栄隆、本田隆一
チーフプロデューサー:岡本浩一
プロデューサー:福田浩之、馬場三輝(ケイファクトリー)
制作協力:ケイファクトリー
制作著作:読売テレビ

番組公式HP:https://www.ytv.co.jp/blackfamilia/
番組公式 X(旧 Twitter):@_blackfamilia_
番組公式Instagram:@blackfamilia_ytvdrama
番組公式TikTok:@_blackfamilia

©読売テレビ