大倉孝二が井川遥の元夫役で『下剋上球児』に出演決定!新井P×塚原監督作品は『アンナチュラル』『MIU404』に続いて3作目

ドラマ
2023年10月22日
『下剋上球児』美香(井川遥)と元夫・小柳晴哉(大倉孝二)©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

鈴木亮平主演の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に大倉孝二の出演が決定した。

本作は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画され、登場する人物・学校・団体名・あらすじは全てフィクションとなる。

10月22日(日)放送の第2話は、南雲(鈴木)が教員免許を偽造していたことを山住(黒木華)に告白するという波乱の展開で幕を閉じ、SNS上では衝撃の声があふれた。そんな中、第2話の本編内で大倉孝二の出演が解禁となった。大倉が新井順子プロデューサー×塚原あゆ子監督の作品に出演するのは『アンナチュラル』『MIU404』に続いて3作目となる。

大倉が演じるのは、井川遥演じる南雲の妻・美香の元夫・小柳晴哉。小柳と美香は、美香の前の職場で出会い結婚。息子の青空(番家天嵩)が生まれるも、小柳の不倫によって離婚していた。その後、美香は南雲と出会い再婚、三重で暮らすこととなった。

第2話で美香と小柳は、美香の元同僚のウエディングパーティーで再会する。別れた今でも美香や青空の様子を気にしている小柳が、今後どのように南雲家に関わっていくのかにも注目だ。

ようやく動きだした越山高校野球部だったが、早くも不穏な空気が。バッティングセンターで出会った会社員とけんかになる1年生の壮磨(小林虎之介)、そして南雲の秘密がとうとう明らかに。物語が大きく動きだす第3話以降の展開に期待が高まる。

『下剋上球児』小柳晴哉役の大倉孝二©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

第3話(10月29日放送)あらすじ

「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住(黒木華)に打ち明けた南雲(鈴木亮平)。おまけに南雲は年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部の監督もこれ以上は続けられないという。星葉高校との練習試合で惨敗したものの、チームの今後に可能性が感じられた矢先の南雲からの話に山住は動揺を隠せない。そんな中、バッティングセンターで地元の会社員に絡まれてしまった越山高校の生徒たち。野球部主将・日沖(菅生新樹)の弟で南雲のクラスの生徒である壮磨(小林虎之介)が相手の挑発に乗ったことで、不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。
一方、南雲家では美香(井川遥)に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子供たちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言いだせず…。

番組情報

日曜劇場『下剋上球児』
TBS系
毎週日曜 午後9時~9時54分

<キャスト>
鈴木亮平、黒木華、井川遥、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎、小日向文世ほか

<スタッフ>
原案:「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)
製作:TBSスパークル、TBS
脚本:奥寺佐渡子
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子、山室大輔、濱野大輝
編成:佐藤美紀、黎景怡、広瀬泰斗

番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/
番組公式X(旧Twitter):@gekokujo_kyuji
番組公式Instagram:@gekokujo_kyuji
番組公式TikTok:@gekokujyo_tbs

©TBSスパークル/TBS 撮影:ENO