松本穂香主演の3週連続SPドラマ『自転しながら公転する』今夜スタート!第1話あらすじ&場面写真公開

ドラマ
2023年12月14日
『自転しながら公転する』©読売テレビ

主演・松本穂香、共演・藤原季節で送る3週連続SPドラマ『自転しながら公転する』(読売テレビ・日本テレビ系 12月14日、21日、28日(木)午後11時59分~深夜0時55分)の第1話が12月14日(木)に放送される。

原作は、2021年に亡くなった直木賞作家・山本文緒が手掛けた最後の⾧編小説で、中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞受賞、2021年本屋大賞第5位など、文壇、書店や読者の一般層の双方から強い支持を得てきた物語。30歳独身の都が、結婚に、仕事に、親の介護にぐるぐると悩みながらも、ひたむきに「幸せ」を追っていく。

主人公・都を松本穂香が演じ、藤原季節、⾧谷川慎(THE RAMPAGE)、小林涼子、野村麻純、神保悟志、鶴田真由らが共演する。松本は「背負っている荷物を下ろしていいんだ、と思ってもらえる作品になればうれしいです」と、温かな展開を予感させるコメントを寄せている。

主題歌は上白石萌音が歌う「Loop」。上白石本人が作詞にも参加し、ドラマのために書き下ろされた楽曲にも注目だ。

第1話あらすじ
『自転しながら公転する』©読売テレビ

憧れだった東京を離れ、地元・茨城に戻ってきて早1年。地元の友達が次々と結婚・出産……と人生のステップを進めていく中、30歳・独身の与野都(松本穂香)は、“自分のことだけを考えていればよかった日々”が終わり、更年期障害の母・桃枝(鶴田真由)を支えるために実家に帰った。

「私の毎日は同じ風景をぐるぐる回るだけ」。浮いた話もなく、気持ちが焦るばかりの都。そんなある日、上司と行った回転寿司店で、アルバイト店員の羽島貫一(藤原季節)と出会う。
中卒、元ヤン、30すぎてアルバイト……。そんな貫一を両親はどう思うのかと考えつつ、都は彼に引かれていく……。
「この最悪な出会いは、私をどこへ連れていくんでしょうか……?」
幸せになりたい。そう願う都の世界が少しずつ動いていく。

番組情報

3週連続スペシャルドラマ『自転しながら公転する』
読売テレビ・日本テレビ系
2023年12月14日、21日、28日(木)
毎週木曜 午後11時59分~深夜0時54分

出演:松本穂香、藤原季節、⾧谷川慎(THE RAMPAGE)、小林涼子、野村麻純/神保悟志、鶴田真由

原作:山本文緒『自転しながら公転する』(新潮文庫刊)
脚本:池田奈津子(映画「アキラとあきら」、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ))
演出:淵上正人(『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS)、『世にも奇妙な物語』(フジテレビ))
音楽:戸田有里子
主題歌:上白石萌音「Loop」(Polydor Records)

チーフプロデューサー:中間利彦(ytv)
プロデューサー:矢部誠人(ytv)、水野綾子(共同テレビ)
企画協力:新潮社
制作協力:共同テレビ
制作著作:読売テレビ

番組公式HP:https://www.ytv.co.jp/jitenkouten/
公式X:@ytvdrama

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