臼田あさ美主演『夫婦の秘密』主題歌がChe’Nelleの書き下ろし楽曲「SOS」に決定！第1話あらすじ＆場面写真も到着

臼田あさ美が主演を務める、2024年1月4日（木）スタートの連続ドラマ『夫婦の秘密』（BS-TBS／BS-TBS 4K　毎週木曜　午後11時～11時54分）の主題歌をChe’Nelleが担当することが決定。臼田とChe’Nelleからのコメント、第1話の場面写真も到着した。

本作は、BS-TBSで22年10月期に放送され好評を博したドラマ『サワコ～それは果てなき復讐』を手掛けた武井彩、蓼内健太によるオリジナル脚本。花屋を営む夫婦と近所でカフェを営む女店主、彼らを取り巻く人たちの一見、幸せそうな日常とは裏腹のダークサイドを描いていく物語だ。

本当の自分を隠して作り上げた偽りの幸せ、1通の手紙をきっかけに裂けていく夫婦、友人の絆。次々と明らかになる秘密と裏の顔を予想のつかない展開で描く。

一緒に暮らしている夫や妻が、あなたの知っている人物ではなかったら？　周囲にいる友人が、あなたを陥れようとしていたら？　疑惑は嫉妬や執着を生み、やがて裏切りや復讐に発展。登場人物全員が裏の顔を持つ欺瞞に満ちた“愛憎・闇堕ち”ミステリー。

今回ドラマのために書き下ろされた主題歌「SOS」は、自分の中にある痛み・混乱について声を上げることが自分を助け、自分に力を与えることを歌った一曲。

ドラマ『ディア・シスター』の主題歌として大ヒットしたChe’Nelleの「Happiness」の作詞家でもあり、有名アーティストの楽曲を多数手掛け、オリコンチャート1位を140回以上記録するKanata Okajimaと「Happiness」以来の再タッグ。

歌唱動画が人気を集め、TikTokフォロワー50万人を超えるKAY-Iも作家として参加する注目の作品となっている。なお、主題歌「SOS」は12月28日（木）午後11時から放送される『夫婦の秘密　直前ナビ』にて解禁される。臼田とChe’Nelleのコメントは下記に掲載。

Che’Nell　コメント

誰しもに“SOS”と叫ぶ権利がある。
時に黙っていることを良しとするこの世の中で、私たちは声を上げていく。
不条理な世界だとしても、私たちは自分らしく生きていく。
”SOS”は通常、助けが必要なときに使用する信号ですが、この曲は、自分の中にある痛み・混乱について声を上げることは自分を助け、自分に力を与えるということを歌っています。
堂々と自分自身のために立ち上がり、自分にとって必要なくなった過去と離れる強さを持つことの重要性を表現しています。
『夫婦の秘密』のドラマにも通じる部分があると思うので、この曲をドラマと一緒に楽しんでもらえたらうれしいです！

臼田あさ美　コメント

『夫婦の秘密』の主題歌をシェネルさんが書き下ろしてくださるということで、早速聴かせていただきました。
ドラマの中で“SOS”というワードは出てこないのですが、SOSのサインを出している、あの人やあの人…の、顔が浮かびました。
楽曲と共に、ドラマも後半に向けて加速していくストーリーなので、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います！

第1話　あらすじ

郊外の街で花屋「リリアス」を経営する野山穂花（臼田あさ美）と夫の雅道（豊田裕大）は、仲むつまじい様子で働いている。近所のカフェ「ルルド」では、穂花の友人でオーナーの植村翠（剛力彩芽）や雅道の友人の栗原蒼太（古川毅）、「リリアス」でアルバイトをしている三枝朱音（桃月なしこ）が楽しそうに談笑。
カウンターではバリスタの小野寺真白（山下幸輝）が物静かにコーヒーを入れている。
誰もが笑顔、そんな幸せはずっと続くはずだった…。
ある日、水無瀬蘭（大月美里果）という少女が「リリアス」を訪れる。
配達から戻った雅道が店先で蘭とすれ違った瞬間、何かを感じる2人。
その頃、ポストに宛名のない手紙が届く。穂花が中を開けると、そこには「あなたの夫の秘密を知っています」と書かれていた。