ゼロ(道枝駿佑)率いる動画集団「マルス」が本格始動!天才高校生スプリンターが起こした殺人未遂事件の闇を暴く『マルス-ゼロの革命-』第2話

ドラマ
2024年01月30日
『マルス-ゼロの革命-』第2話©テレビ朝日

道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~)の第2話が、1月30日(火)に放送される。

本作は、道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれた落ちこぼれ高校生たちが「マルス」という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく青春“クーデター”サスペンス。1月23日の初回放送では、Xの世界トレンド1位を獲得。ラスト2分のゼロの衝撃発言も大きな話題となり、SNSではさまざまな考察合戦が繰り広げられている。

第2話では、いよいよ「マルス」が本格始動。不正、詐欺、闇バイト…大人たちの闇に毎話、鋭く斬り込んでいく。本格始動の第1弾として「マルス」が選んだのは、“陸上界のプリンス”として世間から注目を浴びていた天才高校生スプリンター・不破壮志(日向亘)が起こした「殺人未遂事件」。日本新記録を打ち立てた不破だが、殺人未遂騒動を起こして陸上界を追われていた。同級生でもある不破の事件の裏に隠された闇を暴こうと、ゼロらが立ち上がる。

「マルス」の標的=今回のターゲットとなるのは、不破とスポンサー契約を結んでいたスポーツメーカー常務で“スポーツ界のドン”、不破に「殺されかけた」火野武夫(勝村政信)。

事件の裏には何かがあると確信したゼロたちは、不破の元を訪ねるが、かたくなに当時のことを話そうとせず…。“陸上界のプリンス”が口を開かない理由とは。そして、「マルス」がたどり着く、殺人未遂事件の裏に隠された大人の闇にまみれた極秘プロジェクトとは。第2話のラスト、早くもゼロに絶体絶命のピンチが訪れる。

桜明学園で密かに起きていたスクールカウンセラー・毛利(野間口徹)による違法薬物事件を暴き出し、一躍有名になった「マルス」。大好きだった動画配信者の「マルス」の正体がゼロだったことを知り、驚きとうれしさの中にいる逢沢渾一(板垣李光人)は、貴城香恋(吉川愛)や二瓶久高(井上祐貴)たちに「マルス」の魅力と功績を伝えようと必死。

一方、ゼロが「マルス」復活の際に発した「これは宣戦布告だ、必ずお前たちの闇を暴いてみせる」という発言が気になっていた呉井賢成(山時聡真)は、その真意を問う。ゼロは、1年前のある出来事をきっかけに「マルス」が活動中止を余儀なくされていたことを明かし…。

どうやらその過去に大きく関わっていそうなのが、江口洋介演じるクロッキーコミュニケーションズ社長・國見亜門。ゼロとの浅からぬ因縁の全貌、そして國見の野望は徐々に明かされていく。それが明らかになったとき、ゼロは“最大の敵”である國見と再び対峙することに。

果たして國見との因縁とは何なのか。そして、1話ラストで視聴者を騒然とさせたゼロの「この中の誰かがあいつを殺した……」という衝撃発言の真意とは。

番組情報

『マルス-ゼロの革命-』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/

©テレビ朝日