板垣李光人の誕生日を道枝駿佑、吉川愛ら「マルス」メンバーがお祝い「最後までみんなと駆け抜けます!」『マルス-ゼロの革命-』

ドラマ
2024年01月28日
『マルス-ゼロの革命-』©テレビ朝日

道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~)の撮影現場で、22歳を迎える板垣李光人の誕生日セレモニーが開催された。

本作は、道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれた落ちこぼれ高校生たちが7人で「マルス」という動画集団を結成し、大人社会に反旗を翻していく青春“クーデター”サスペンス。1月23日に初回が放送されると、Xの世界トレンド1位を獲得。ラストでのゼロの衝撃発言を受け、SNSではさまざまな考察合戦が繰り広げられている。

そんな本作で主人公・ゼロの“右腕”となる逢沢渾一を演じているのが板垣李光人。1月27日、最後の撮影シーンのリハーサルが終わると、スタッフの「明日(1月28日)は板垣李光人さんのお誕生日です!」というかけ声とともに、花束を持った道枝が登場。

板垣演じる渾一の“メンバーカラー”である赤で彩られた花束が贈られ、「マルス」メンバーを演じる吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希もバースデーソングで盛大に祝福した。

「21歳から22歳になるときの作品が、この『マルス-ゼロの革命-』でよかった」と感激した様子の板垣。「最後まで『マルス』のみんなと駆け抜けます!」と決意を新たにし、うれしそうな表情を。最後はみんなで板垣を囲み、仲良く集合写真を撮影。極寒の中でのナイトシーンという過酷な現場の合間だったが、疲れも見せず楽しそうな様子の「マルス」メンバーだった。

『マルス-ゼロの革命-』©テレビ朝日

1月30日(火)放送の第2話からは、いよいよ「マルス」が本格始動。不正、詐欺、闇バイト…大人たちの闇に毎話、鋭く斬り込んでいく。

本格始動の第1弾として「マルス」が選んだのは、“陸上界のプリンス”として世間から注目を浴びていた天才高校生スプリンター・不破壮志(日向亘)が起こした「殺人未遂事件」。日本新記録を打ち立てた不破だが、殺人未遂騒動を起こして陸上界を追われていた。同級生でもある不破の事件の裏に隠された闇を暴こうと、ゼロらが立ち上がる。

「マルス」の標的=今回のターゲットとなるのは、不破とスポンサー契約を結んでいたスポーツメーカー常務で“スポーツ界のドン”にして、不破に「殺されかけた」火野武夫(勝村政信)。

事件の裏には何かがあると確信したゼロたちは、不破の元を訪ねるが、かたくなに当時のことを話そうとせず…。“陸上界のプリンス”が口を開かない理由とは。そして、「マルス」がたどり着く、殺人未遂事件の裏に隠された大人の闇にまみれた極秘プロジェクトとは。

第2話(1月30日放送)あらすじ

スクールカウンセラーの毛利(野間口徹)が校内で違法薬物の原材料となる植物を栽培し、さらには生徒をクスリ漬けにしていたことを世に暴き出すというセンセーショナルな配信で、新生「マルス」として活動を始めることになった美島零=ゼロ(道枝駿佑)率いる7人の高校生たち。
大好きだった動画配信者「マルス」の正体がゼロだったことを知り、驚きとうれしさの中にいる逢沢渾一(板垣李光人)は、貴城香恋(吉川愛)や二瓶久高(井上祐貴)らに「マルス」の過去の動画を見せて“予習”させる。
そんな中、配信でゼロが発した「これは宣戦布告だ、必ずお前たちの闇を暴いてみせる」という発言の真意を問う呉井賢成(山時聡真)。ゼロは1年前に「マルス」が大人の圧力によって活動中止を余儀なくされた過去を明かし、「やつらの闇を暴いて、オレたちが新しい時代を創る」「これは革命だ」と宣言する。

革命への第1段階――まずは「マルス」が若者の支持を集めて知名度を上げるべく、ゼロが最初に選んだ案件は、トップスプリンター・不破壮志(日向亘)の殺人未遂事件。日本新記録を打ち立てた不破は“陸上界のプリンス”として世間の注目を浴びる存在だったが、殺人未遂騒動を起こして陸上界を追われていた。
スポンサー契約を結んでいたスポーツメーカーと金銭問題でもめ、不破が重役で“スポーツ界のドン”火野武夫(勝村政信)の首を絞める動画が拡散された事件をもう一度検証するため、ゼロ、渾一、そして桐山球児(泉澤祐希)は、同級生である不破の元を訪ねる。しかし、不破はかたくなに当時のことを話そうとはせず…。

やがてゼロたちは、不破の樹立した日本新記録に隠されたある秘密にたどり着き、事件の真相を暴く動画の配信を予告するが…!

番組情報

『マルス-ゼロの革命-』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/

©テレビ朝日