『彼女と彼氏の明るい未来』雪歌(関水渚)から連絡を受けて走り出す一郎(末澤誠也)に“明るい未来”を願う声が続出 第6話あらすじ&場面写真も公開

ドラマ
2024年02月09日
『彼女と彼氏の明るい未来』第6話©「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

末澤誠也(Aぇ! group)×関水渚がW主演を務めるMBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』(MBSほか 毎週木曜 深夜0時59分ほか)の第5話が、2月8日に放送された。(以下、ネタバレ含む)

原作は、「教室の片隅で青春がはじまる」「今夜すきやきだよ」で第26回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した谷口菜津子による、月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された同名人気コミック。ドラマ初主演となる末澤誠也と関水渚がW主演を務める。

「世界で一番、大切なひと――」さえない小学校教師・青山一郎(末澤)には、自分にはもったいなさすぎるくらいに死ぬほどかわいい恋人・佐々木雪歌(関水)がいる。自分の存在を肯定し、心から愛してくれる初めての相手…“嫌な現実”も幸せな同棲生活で上書きし、まさに人生の絶頂期。

しかしある日、親友の西野洋平(中川大輔)が発明した「過去が見られるVRマシーン」を試したところ、愛する雪歌の目を疑うような過去を知ってしまう。見たいけど、見たくない、でも知ってしまった、その時。彼女の全てを受け入れて、今の彼女を愛することができるのか。

一郎と洋平が足しげく通う、小料理店の店員・秋(山谷花純)や雪歌の高校の同級生・タクト(青木瞭)、雪歌が働く雑貨店の店員・コト(三原羽衣)、CLUBスタッフのタカヒロ(落合モトキ)らの登場で、「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」…2人の幸せな毎日が少しずつ変わり始める。

2月8日に放送された第5話では、雪歌と同棲している部屋を飛び出した一郎が、洋平の自宅兼研究室に身を寄せていた。心配するする洋平をよそに、思考はどんどんネガティブな方向に向かい、ついには休職届まで用意する一郎。そんな中、一郎は担任を務めるクラスの天馬(黒川晏慈)が中学受験を考えていることを知る。

天馬は母子家庭で受験したいことを母親に言い出せずにいた。そんな気持ちを察し、お手製の参考書を作って天馬を応援する一郎だったが、天馬の母親から学校へクレームが入ってしまう。母親に気を遣い、中学受験をしたいと言えずにいた天馬に、一郎は「天馬がどんな選択をしても、応援する。でも後悔はしてほしくない。だから、自分の気持ちにうそをつくな」と力強く諭す。

SNS上では、「急に優しい先生の顔になるの、切り替えすご」「そうやって生徒のこと気にかけられる先生めちゃいいじゃーーん!!」など、“教師・青山一郎”に称賛の声が寄せられたのだが、いきつけの秋の店で飲んでいる時は、雪歌のことはあきらめモードの一郎…。

“言いたいことも言えないスペシャリスト”と洋平と秋にダメ出しを受けるが、「もう終わったこと」と口にするもあきらめきれない様子は一目瞭然。そんな中で雪歌から連絡が来て、思考回路はショート寸前の大パニック。業務連絡風の内容だったが…ここではあの名言が飛び出し、「なにこの数式!?笑ほんで、ここでか!!」「数式かと思ったらyesかno書いてる」「叫ぶいっくんかわいい」「コメディ要素がまだちゃんとあるのが助かる」「今週久しぶりに笑いながら見れてる。笑」と、思わず吹き出してしまう視聴者が続出した。

翌日、天馬の母親が再び小学校に訪れる。あの後、天馬から「本当は中学受験をしたい」という気持ちと、どうしてその気持ちを言えなかったのかを伝えられたと聞き「あの子の近くに、青山先生のような方がいてくれて本当に良かった」と感謝される。自分の気持ちを素直に伝えることができた天馬に成長を感じ感銘を受けるが、やはり自分が雪歌に話すことは踏ん切りがつかない。

雪歌は雪歌で、同じ雑貨店で働くコトに、結局は恋人ごっこだったと愚痴るが、帰宅した部屋に消し忘れで明かりがともっていると、複雑な気持ちを抱いてしまう。そして、雪歌から一郎に「15時まで部屋にいる」と連絡が入る。

この5話のラストにSNS上では、「光に向かって走っていった……!明るい未来ってこと!?明るい未来であってくれ」「最後の光の入り方最高」「光に向かって走ってくいっくんのカット最高すぎて泣きそうになった」との期待の反応や、「いっくんと雪歌ちゃんならきっと大丈夫、、!!!次回は明るい未来が見れますように」「今は2人で幸せになって欲しいと思ってる…がんばれいっくん!」「早く6話見たい 2人で明るい未来に進むさまを見たい」と、ふたりを応援し、“明るい未来”を願う声であふれかえった。

このたび、2月15日(木)放送の第6話のあらすじ、場面写真が解禁。「今日、15時までこっちにいます。」連絡が取れずにいた、最愛の彼女・雪歌からの突然のメッセージ。クリスマスイブにも関わらずひとり寂しく過ごしていた一郎は、心を躍らせながら、急いで2人で同棲していた部屋へと向かう。

雪歌がどんな顔をして待っているのか。今まで伝えられなった素直な気持ちを丁寧に伝えようと覚悟を決め、ドアを開けるのだが…。

『彼女と彼氏の明るい未来』第6話©「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

番組情報

MBSドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』

MBS
毎週木曜 深夜0時59分~

tvk
毎週木曜 午後11時30分~

チバテレビ
毎週金曜 午後11時~

テレビ埼玉
毎週水曜 深夜0時~

とちぎテレビ
毎週木曜 午後10時30分~

群馬テレビ
毎週木曜 午後11時30分~

<配信>
MBS放送後にTVer、MBS動画イズムで1週間見逃し配信あり
動画配信サービス「FOD」にて独占配信中

<出演>
末澤誠也、関水渚
中川大輔、山谷花純
青木瞭、三原羽衣、落合モトキ

原作:谷口菜津子「彼女と彼氏の明るい未来」(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督:橋爪駿輝、八重樫風雅
脚本:伊達さん、橋爪駿輝
制作プロダクション:ダブ
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
OP主題歌:DeNeel「ブラックアウト」(SKID ZERO)
ED主題歌:Have a Nice Day!「メビウス」(ASOBiZM CO, Ltd / avex trax)
製作:「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS

公式HP:https://www.mbs.jp/kanojo_to_kareshi
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公式Instagram:@dramatokku_mbs

©「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会・MBS