錦戸亮が『不適切にもほどがある!』にゲスト出演『ごめんね青春!』以来約10年ぶりTBSドラマ出演「撮影前からずっとウキウキ」

ドラマ
2024年02月16日
『不適切にもほどがある!』第5話にゲスト出演する錦戸亮©TBS

主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第5話(2月23日(金・祝)放送)に、錦戸亮がゲスト出演することが決定した。

本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。

脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

2月9日放送の第3話でも令和では不適切な発言が多く飛び交ったが、昭和と令和のテレビ番組の対比やハラスメントのガイドラインを歌ったミュージカルシーンが大きな反響を呼んだ。このたび、2月16日放送の第4話に先駆け、2月23日放送の第5話に錦戸亮がゲスト出演することが発表された。

錦戸が演じるのは、昭和時代に登場する“重要な役柄”。TBSドラマへの出演は、本作と同じくプロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ日曜劇場『ごめんね青春!』(2014年)以来、約10年ぶり。民放ドラマへの出演は、『トレース~科捜研の男~』(2019年・フジテレビ系)以来5年ぶりとなる。

本作への出演に当たり「作品に1話だけお邪魔するというのはあまりない経験。演じる上でも気合が入りましたし、磯山さんと宮藤さんの作品は、ほかの作品にゲストで出るのとはわけが違う」とコメントするほど意気込んでいた錦戸が、本作で演じる“重要な役柄”とは一体どんな役柄なのか。

また、本作がNetflix「週間TOP10」(日本)で2週連続1位を独占(1月29日(月)~2月11日(日)集計)。Netflixだけでなく、第1話の無料配信総再生数(TVer・TBS FREE)が歴代TBS金曜ドラマのトップを記録し(2月14日(水)時点/ビデオリサーチにて算出。配信期間:2024年1月26日(金)~2月13日(火))、さらにU-NEXTの国内ドラマランキングでは3週連続トップ3(1月22日(月)~2月11日(日))にランクインするなど、地上波だけでなく配信でも楽しまれている。

第4話では、なんと市郎がスマホ依存症に。令和のメッセージアプリでの問題が描かれる。さらに昭和では、キヨシ(坂元愛登)にモテ期到来で純子(河合優実)が嫉妬してしまい…。今回も昭和と令和のギャップに爆笑必至だ。

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