内藤剛志演じる捜査一課長・大岩純一が1年ぶりに復活!『警視庁・捜査一課長スペシャル』4・18放送

ドラマ
2024年03月21日
『警視庁・捜査一課長スペシャル』©テレビ朝日

内藤剛志が主演を務める『警視庁・捜査一課長スペシャル』(テレビ朝日系 午後8時~9時54分)が、4月18日(木)に放送される。

ヒラ刑事からはい上がってきた“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、大好評を博してきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』。

2012年、『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、これまで連続ドラマ6シーズン、スペシャルドラマ9作を放送。オンエアのたびにSNSも盛り上がり、「#捜査一課長」や番組の代名詞ともいえるせりふ「必ずホシをあげる!」などが毎回のようにトレンド入りしてきた。そんな最強のミステリー『警視庁・捜査一課長』が1年ぶりに復活する。

『警視庁・捜査一課長スペシャル』©テレビ朝日

『警視庁・捜査一課長』シリーズは、大岩が事件発生を知らせる電話を受ける場面から幕を開けるのが“お約束”。しかし今作の冒頭、電話を取った大岩が発したのは「何? 最後のご遺体!? …分かった、すぐ臨場する」という言葉。

“最後”とは一体どういうことなのか、そのせりふの意味するところとは。シリーズの集大成として一課長VS令和“最後のご遺体”という難事件に挑む。もしや大岩一課長、最後の事件となるのか、幕開けから不穏なミステリーが展開していく。

そんな大岩たちの前に立ちはだかるのは、フードプロデュース会社の社員・押尾貴代が殺された事件。彼女のバッグの中には、昭和時代、よく喫茶店に置かれていたルーレット型おみくじ器が残されていたことが判明。しかも、レトロな昭和ファッションに身を包んだ、なんとも不適切な女が事件当夜、現場にいたことも分かる。

被疑者として浮かんだのは、昭和をコンセプトとするカフェを営む“さすらいの洋菓子職人”永井杏子。彼女こそ、現場にいた“昭和レトロ女子”なのか。

『警視庁・捜査一課長スペシャル』©テレビ朝日

さらに、事件の背後に20年以上前に起きた未解決誘拐事件が絡んでいることも発覚。“平成に起きた誘拐事件”ד令和に現れた昭和レトロ女子”が複雑に入り乱れ、一課長たちは昭和、平成、令和という時代をまたにかけた捜査に挑むこととなる。そして“一週間しかなかった昭和64年の謎”とは。

今回のスペシャルでも、たたき上げの名優・内藤剛志が“理想の上司”大岩一課長を堂々体現。もちろん一課長を慕う“大福”こと平井真琴を演じる斉藤由貴、“見つけのヤマさん”こと小山田大介管理官役の金田明夫、運転担当刑事“ブランク”こと奥野親道役の塙宣之らレギュラーメンバーたちもフル登場。またしても鋼の結束力を見せつける。

ほか、笹川健志刑事部長(本田博太郎)の熱すぎる激励や、妻・小春(床嶋佳子)&愛猫ビビ(黒豆)、あずき(豆太郎)との日常、大岩一課長がクライマックスで発する“魂の訓示”など、シリーズの醍醐味もふんだんに盛り込んでいく。一課長たち捜査員は“時代の壁”にあらがい、真実を突き止めることができるのか。気になるゲスト俳優は続報で公開予定。

『警視庁・捜査一課長スペシャル』©テレビ朝日

番組情報

『警視庁・捜査一課長スペシャル』
テレビ朝日系
2024年4月18日(木)午後8時~9時54分

<出演>
大岩純一(おおいわ・じゅんいち):内藤剛志
平井真琴(ひらい・まこと):斉藤由貴
笹川健志(ささがわ・たけし):本田博太郎
天笠一馬(あまがさ・かずま):鈴木裕樹
古代学(こだい・まなぶ):飯島寛騎
板木望子(いたき・もちこ):陽月華
井上孝介(いのうえ・こうすけ):菊池隆志
奥野親道(おくの・ちかみち):塙宣之(ナイツ)
大岩小春(おおいわ・こはる):床嶋佳子
小山田大介(おやまだ・だいすけ):金田明夫

ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)、出井龍之介(東映)
監督:安村栄美
音楽:山本清香
脚本:齊藤よう
制作:テレビ朝日 東映

©テレビ朝日