さとうほなみ、小島健、影山優佳、松尾諭が『こんばんは、朝山家です。』に出演決定 浅田政志撮影のメインビジュアルも解禁【コメントあり】

ドラマ
2025年05月31日
『こんばんは、朝山家です。』
『こんばんは、朝山家です。』

中村アンと小澤征悦がW主演を務める『こんばんは、朝山家です。』(ABCテレビ・テレビ朝日系 7月6日スタート 毎週日曜 午後10時15分)に、さとうほなみ、小島健(Aぇ! group)、影山優佳、松尾諭らの出演が決定し、メインビジュアルが解禁された。

脚本・監督を手掛ける足立紳が自身の連載日記「後ろ向きで進む」をベースに執筆した本作は、“キレる妻”の朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤征悦)という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマ。

このたび、朝山家の日常に深く関わるメインキャストとして、さとうほなみ、小島健(Aぇ! group)、影山優佳、松尾諭の出演が決定。さとうほなみが演じるのは、映画プロデューサーの則元桐子。公私共に朝子のよき理解者で、今は朝子が持ち込んだ賢太の映画監督デビュー企画を担当し、実現のための提案や交渉に骨を折ってくれる心強い味方。

小島健が演じるのは、次に、朝山家の長男で小学6年生の晴太が通う療育センターの職員・中川陸。発達障がいの特性から学校になじめない晴太が、心を開く存在となる陸先生を、教育学部出身の小島が演じる。

影山優佳が演じるのは、小学校での晴太のクラス担任・木本美樹。学校を欠席しがちで同級生とも良好な関係を築けない晴太を、適切な声がけで優しく見守る。これまで多くの生徒役を演じてきた影山が、自身初の先生役で、苦しむ生徒をサポートする役どころを演じる。

松尾諭が演じるのは、売れない俳優の中野智明。朝子が賢太のために立ち上げた事務所に所属する中野は、賢太とは学生時代からの付き合いで、まもなく50歳を迎えるというのに、脚本家として出世した賢太にドラマの出演も飲み代もせがまなければならない身の上。賢太の人生を思いがけず大きく揺るがすことになる。

さらに、野球チームに所属する高1の長女・蝶子を演じるのは渡邉心結。渡邉自身、実際に野球チームに所属していた経歴があり、野球のシーンは1つの見どころに。性格面では協調性がなく気難しい役どころを、渡邉が体当たりで演じる。

そして、長男・晴太役には、主演映画「ふつうの子ども」が公開予定の嶋田鉄太。朝子と賢太を振り回し、二人の衝突の原因にもなる重要な役どころに挑む。

また、朝山家のリビングで撮影したメインビジュアルも公開。家の中で、朝山家が映画の撮影スタッフに扮しており、朝子は監督、賢太はカチンコを持った助監督、蝶子は音響担当、晴太はカメラマンに。撮影中に、なにやらハプニングが起きた模様…その様子を、桐子、陸先生、木本先生、中野が心配そうに覗いている…というシチュエーションとなっている。

撮影を手掛けたのは、家族写真のスペシャリストとして知られる写真家・浅田政志。脚本家の足立とは、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(23年)でもタッグを組んだ仲で、朝山家の実態を見事なまでに凝縮した撮り下ろしショットにも注目だ。

さらに、イライラ家族の朝山家やメインキャストを紹介する30秒PR動画も公開された。

『こんばんは、朝山家です。』30秒PR動画

さとうほなみ コメント

こんばんは、桐子です。
映画プロデューサー兼朝子の友人という立場で朝山家と関わっております。足立監督のホンを頂いたときは、お会いするのが初めましてにもかかわらず「きゃーこれこれ!」とテンションがぶち上がったものです。そして現場に入ってもなお、テンション継続中です。
小澤さんから「マトモなのは桐ちゃんだけだよね」と言われました。ええ、その通りなのです。唯一マトモなわたくし、精いっぱい朝山家を支えさせていただきます。

小島健 コメント

◆役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。

大学の教育学部に通っていたということを知ってくださり、療育施設の陸先生という役を演じさせていただくことになりました。
演じる上で、自分が学生時代お世話になった恩師にお話を聞いたりしましたが、自分なりに、解釈できるものを探して演じていきたいと思います。

影山優佳 コメント

◆役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。

木本先生は、明るく前向きなハツラツとした小学校の先生の役なのですが、晴太くんはじめいろいろな生徒と頑張って向き合おうとしています。今回、実際に小学生の皆さんと一緒にお芝居させていただいたのですが、教壇に立った時の緊張感を背負いながらも、いかに勉強を楽しく思ってもらえるか考えているって、先生ってすごいなって本当に思いました。自分も今まで教えてもらうことばかりだったので、どうやったら分かりやすいと思うかな~なんて想起しながらやるのはすごく楽しい時間でした。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

朝山家の日常、そして一瞬一瞬というものは、皆さんの背中を押すような大切な温かい時間になっているんじゃないかなと思います。ぜひ私と一緒にドラマを追いかけてもらえたらうれしいです。よろしくお願いします。

渡邉心結 コメント

◆役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。

私が演じさせていただく蝶子は反抗期で色んなことに怒ってしまいます。
でも本当は家族のことが大好きで、怒ってしまう自分も直したいと思っています。
そんな素直になれない蝶子を、繊細に表現したいと思っています。
また、野球が得意な子で私自身も野球を習っていたため、皆さんにかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

家族あるあるが詰まったコメディ作品となっております。
本当の家族のように仲良く楽しく撮影しています! 私の家族と家族構成が似ていて演じていても共感ばかりです…笑 朝山家は喧嘩の絶えない家族ですが、決して仲が悪いわけではありません! これあるあるだなあと皆さんにも共感して観ていただけたら嬉しいです! ぜひ放送を楽しみに待っていてください!

嶋田鉄太 コメント

◆役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。

今回の役は、すっごくわがままです。
回を重ねるごとにわがままさが目立ってきて思わず笑ってしまいます、でも自分に似ているところもあり、不思議な気持ちになります。
こんな晴太を演じるにあたって、家族との在り方について考えさせられました。
浅くも深くもあり、簡単に説明できない作品です。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

とても良い家族の話です。
ぜひ、身近な人と一緒に見てみてください!!

松尾諭 コメント

◆役どころと、演じるにあたっての思いを教えてください。

拙著『拾われた男』原作のドラマで脚本を書いてくださった足立紳さん待望の新作!今回は初めて監督としての足立さんに演出を受けるので期待に胸が膨らみ日々ニヤニヤしております。僕が演ずるのは中野という俳優です。仲野ではなく中野です。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

夫婦愛を書かせたら当代一の足立さんですが、今回はさらに子育てについても丁寧に書かれていて、そんじょそこらのホームドラマとは一線を画す、激しくも心温まる素敵な作品です。老若男女、または家族に対して思うところのある方々などなど、どなた様もこぞってご覧ください。

浅田政志 コメント

朝山家の家の中は、なんだかヘンテコな物であふれかえっていました。 この中で生活してる家族の日常ってどんな感じ? と、撮影してからずっと気になっていますが、ドラマを見て答え合わせをしたいと思います。 おそらく、にぎやかで笑ってしまいそうでとても楽しみです!

イントロダクション

朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝子(中村アン)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)と小学6年の息子・晴太(嶋田鉄太)の4人家族。
その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ『ムキムキ』初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎える。しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、そもそも興味の対象外だ。一世一代の日をさみしく迎える賢太。だが、それは朝子から見れば、夫が日がな一日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような一日の幕開けだった。
子供の面倒も見ず、自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まる。

番組情報

『こんばんは、朝山家です。』
ABCテレビ・テレビ朝日系
2025年7月6日スタート
毎週日曜 午後10時15分

放送終了後、TVerで見逃し配信

<キャスト>
中村アン、小澤征悦、さとうほなみ、小島健(Aぇ!group)、影山優佳、渡邉心結、嶋田鉄太、松尾諭

<スタッフ>
脚本:足立紳
原案:足立紳・足立晃子『ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ~ままならない人生を後ろ向きで進む~』(辰巳出版)
演出:足立紳、小沼雄一、安村栄美
ビジュアル撮影:浅田政志
タイトルロゴ:寺内暁
チーフプロデューサー:山崎宏太
プロデューサー:寺川真未、宮本日奈美、加藤伸崇(S・D・P)、坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
協力プロデューサー:足立晃子
制作協力:S・D・P
制作著作:ABCテレビ

©ABCテレビ

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