佐藤隆太主演『新東京水上警察』に山崎裕太、柴田理恵、山野海がゲスト出演【コメントあり】

ドラマ
2025年09月23日
『新東京水上警察』
『新東京水上警察』

佐藤隆太が主演を務める火9ドラマ『新東京水上警察』(フジテレビ系 10月7日(火)スタート 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第1話から第3話のゲストとして、山崎裕太、柴田理恵、山野海の出演が決定した。

本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材に、佐藤演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家・吉川英梨による同名シリーズで、現在第5弾まで刊行されている。

舞台は、東京・湾岸エリアにある「東京水上警察署」。防犯カメラの普及で犯罪検挙率が高まった陸地とは違い、警備が手薄な水上は、今もなお犯罪の穴場となっている。そんな増加する水上犯罪を取り締まるため、警視庁は「東京水上警察署(水上署)」を発足する。しかし、そこに集められたのは、経歴も価値観も異なる、バラバラの集団だった。

所轄刑事として20年以上働くリーダー・碇拓真を佐藤隆太、本部から水上署へ異動となった上昇志向の強い刑事・日下部峻を加藤シゲアキ、船の操縦を担う海技職員・有馬礼子を山下美月が演じ、中尾明慶、齋藤璃佑、松本怜生、山口紗弥加、柿澤勇人、長谷川純、谷田歩、小林隆、皆川猿時、椎名桔平が共演する。

このたび、原作小説「波動」編にあたる第1話から第3話のゲストとして、山崎裕太、柴田理恵、山野海の出演が決定。山崎が演じるのは、東京湾岸エリアを中心に違法行為を繰り返している田淵響。船の運転ができ、血の気が多く好戦的で、現在もどこかの強盗グループで悪事を働いているようで、碇(佐藤隆太)から逃れようとしているが…。

柴田と山野は、三上慎吾(松本怜生)が働く介護施設「キズナオーシャン豊洲」の入居者と施設長をそれぞれ演じる。柴田が演じるのは、入居者の福留洋子。ある出来事をきっかけに、碇と日下部峻(加藤シゲアキ)に関わるようになる。そして施設長の四倉絵美子を、山野が演じる。

山崎裕太 コメント

冷徹でクレイジーなキャラクターを監督とプロデューサーと共に作らせていただきました。僕の役どころがこの作品のジャブになると思っています。佐藤隆太さんが演じる激アツ漢(おとこ)と冷徹クレイジーボーイの対峙も見どころになると思います。ぜひお楽しみに。

柴田理恵 コメント

一見すると妄想にとりつかれているかのように思える老婦人の役です。真実を訴えているのか、老人特有の妄想なのか。エキセントリックな行動をとる老婦人の話をじっくり聞いて、事件の解決の糸口を探る碇と日下部ですが、謎が謎を呼ぶ、一筋縄ではいかない展開をお楽しみいただけたらと思います。

山野海 コメント

四倉絵美子役を演じさせていただきました山野海です。今回、介護施設の施設長という役を演じるにあたり、いろんな書物を読ませていただきましたが、日々人手の少ない中、自分の時間も満足に作れず、それでも真摯に懸命に働いている職員たちの姿に本当に頭が下がりました。今の日本のまさに最重要な問題点。水上警察の皆様に我々介護施設の職員が、どのように絡んでいくのか、どうかご期待くださいませ。

番組情報

火9ドラマ『新東京水上警察』
フジテレビ系
2025年10月7日(火)スタート
毎週火曜 午後9時~9時54分
※初回15分拡大

<出演者>
佐藤隆太、加藤シゲアキ、山下美月、中尾明慶、齋藤璃佑、松本怜生、山口紗弥加、柿澤勇人、長谷川純、谷田歩、小林隆、皆川猿時、椎名桔平 ほか

原作:吉川英梨『新東京水上警察』シリーズ(講談社文庫)
脚本:我人祥太(『ビリオン×スクール』、映画「朽ちないサクラ」ほか)
音楽:得田真裕
プロデュース:大野公紀(『全領域異常解決室』『ほんとにあった怖い話』シリーズほか)
制作プロデュース:山崎淳子
演出:西岡和宏(『続・続・最後から二番目の恋』『ビリオン×スクール』ほか)、柳沢凌介(『オクラ 迷宮入り事件捜査』『Dr. アシュラ』ほか)、土方政人(『知ってるワイフ』『謎解きはディナーのあとで』ほか)、朝比奈陽子(『笑うマトリョーシカ』『日曜の夜ぐらいは…』ほか)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ

©フジテレビ

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