声優・田中敦子の日本語吹替収録決定「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」BD&DVD3・22発売

エンタメ総合
2017年02月01日

100251_01_R「アンダーワールド」シリーズ最新作「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」のブルーレイ&DVDが3月22日(水)発売。本作のデジタル配信版とブルーレイ&DVDに収録される日本語吹替版において、主人公・セリーン役の声優を務める田中敦子よりコメントが到着した。

 本作は、1作目「アンダーワールド」(03)以来、「アンダーワールド2 エボリューション」(06)、「アンダーワールド ビギンズ」(09)、「アンダーワールド 覚醒」(12)と異種族の抗争を過激でスタイリッシュなアクションを軸に描くシリーズ最新作。

13年前から本作を含め同シリーズ全5作品で、ケイト・ベッキンセール演じる主人公・セリーンの日本語吹替を担当している田中は「『アンダーワールド』はケイトのルックスや演技が存分に生かされた、独特の世界観を持つ作品ですので、その魅力を損なわないよういつも気をつけながら演じています。すると自然に、セリーンの正義感や強さ、そしてヴァンパイアとしてのクールな闇の姿が私に憑依してくれます。特別な役作りをしなくても自然にセリーンに引き戻してくれる不思議な力をこの作品には感じています」とコメントを寄せる。

また田中は「パール・ハーバー」「ヴァン・ヘルシング」などでもケイトの吹替を担当しており、「ケイトとヴァンパイアであるセリーンとの一体感が『アンダーワールド』の大きな魅力につながっていると感じています。『ヴァン・ヘルシング』もそうですが、ヴァンパイアを演じさせたら右に出る女優さんは他にいないのではないかしら?」と、ケイトの吸血鬼っぷりを絶賛。

ヴァンパイアとライカンのアクションシーンが見どころの本作。自身でも“私は女性声優の中でも、アクションシーンを演じる率が非常に高い”という田中は「日頃から、声帯や体幹は鍛えられています。腹筋をうまく使って力強いアクションに合った印象に聞こえること、“攻撃”と“やられ”、“パンチ”と“キック”の違いなどを声で微妙に表現することを心がけた」と声だけでアクションの違いを表すという声優のプロの技を明かす。

さらに前作「アンダーワールド 覚醒」でも共演したデヴィッド役の早志勇紀、トーマス役の仲野裕と一緒に行った収録を振り返り、「収録は毎回共演者と共に行われ、互いに刺激し合って芝居の化学反応が炸裂するので、大変楽しいです。早志さんとは久しぶりでしたが、仲野さんとは長いお付き合いですし、和気あいあいとしたスタジオでした」と語る。最後に、日本語吹替版を見るファンに向け「本作が5作目となる『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』ですが、13年の時を経ても変わらぬその世界観と魔力に必ずや惹きつけられることでしょう。混沌とした世を生き続けねばならない宿命のセリーン、そして虚無の中、それでもなお闘い続けなければならない彼女の生きざまをお伝えできるよう繊細に演じたつもりです。過去4作品も含め、是非日本語吹替版でお楽しみいただけたら幸せです」とメッセージを送った。

<日本語吹替版 予告映像>

「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」
3月22日(水)ブルーレイ、DVD発売&レンタル開始!※2月22日(水)よりデジタル配信順次スタート

ブルーレイ/4,743円+税
DVD/3,800円+税
3Dブルーレイ/5,695円+税
4K ULTRA HD&ブルーレイセット/6,800円+税
ペンタロジー ブルーレイBOX【初回生産限定】/10,267円+税

発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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