「不思議な体験でした」HKT48の宮脇咲良が絵画に!?WEBムービーKATE「絵画に隠されたヒミツ」

エンタメ総合
2017年02月02日

100364_01_R HKT48の宮脇咲良が単独で初出演する「KATE」のWEBムービー「絵画に隠されたヒミツ」が2月1日(水)より公開された。

 本ムービー「絵画に隠されたヒミツ」は、目を閉じた絵画のモデル(宮脇)が実は生身の人間で、途中から彼女が動き出すことで特殊メイクによる視覚的なトリック映像だった。ということが分かるサプライズムービー。静かに目を開けたモデルが額縁から飛び出すと、メイクアップされた美しい女性へと変身。生命を吹き込まれた宮脇が躍動し、クールにポーズを決める。

 絵画に描かれたモデルが生身の人間として動き出すという斬新なアイデアを実現したので、映画「進撃の巨人」「シン・ゴジラ」などを手掛けた、特殊メイクアーティストのJIRO。本ムービーでも宮脇の特殊メイクを担当し、リアルになりすぎず、どこか絵画っぽさを残す絶妙なトリックアートに仕立てている。

WEBムービー:
https://youtu.be/PWzISjp9pyk

 絵画の撮影では、イーゼルに置かれた額縁の内側に特殊メイク前の宮脇がスタンバイ。胸の前に腕を交差させてドレスがギリギリ隠れるポージングとカメラアングルを決めた上で、顔や背中、肩、腕など、画面に映り込む部分に線をつけ、それからJIROがデッサン調のタッチで3時間ほどかけて基本のボディペインティングを施す。さらに微調整すること1時間。ついに特殊メイクが完成。宮脇が再び額縁の中に納まると、モニター越しの映像では本当の絵画のようにしか見えず、初めて目にする不思議な光景に周りのスタッフから大きなどよめきがおこった。

 撮影を終え宮脇は、「やっぱり特殊メイクに驚きました。私が絵の中にいるのがウソみたいで、アートってすごいなと。トリックは分かっているのに近くで見ても本当のデッサンにしか見えなくて、自分でも不思議な気持ちになりました」と感想を。また、ムービーの中でお気に入りシーンについて「額縁を倒して、フレームから出てくるところ。そこから生身の人間に変身していくというシーンがすごくカッコよく撮れたので、楽しみにしていてください」と。

KATE「絵画に隠されたヒミツ」2017年2月1日(水)より公開
www.nomorerules.net/