“銚電”100歳応援プロジェクト第3弾発車!銚電と歩く<徒歩駅DEN>実施決定

映画
2017年04月08日

112384_01_R 5月20日(土)に公開される映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」の『銚電100歳応援プロジェクト』第3弾が発表された。

『銚電100歳応援プロジェクト』とは、現在95歳、まもなく100歳を迎えようとしている銚子電鉄の存続を応援するプロジェクトで、銚子電鉄の初の映画となる「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」の公開を記念して立ち上げられた。
第1弾として発射したクラウドファンディングに続き、第2弾では100歳を応援する銚子電鉄のキャッチフレーズを一般公募することが発表された。

そして続く第3弾として、映画の先行上映が決定している5月6日(土)に、劇中に登場する<駅DEN>コースのスタート&ゴール地点となった外川駅から次の駅の犬吠駅までをみんなで歩く「徒歩駅DEN」を実施することが決定した。
外川駅から犬吠駅までは、わずか900メートル。お年寄りから子供まで、みんなが参加できるよう徒歩で移動するのが「徒歩駅DEN」だ。当日は映画の先行上映を記念し、メインキャストと監督が銚子の町に集結。映画のヒット祈願と銚子電鉄100歳までの道のりを応援すべく、豪華なスタートの合図を切る。

歴史の生き証人ともいえる銚子電鉄の軌跡には、銚子電鉄に関わって来た全ての人たちの温もりと、“諦めない”という気持ちの強さ、そして続けていくことこそが大きな<力>になるという事実が刻み込まれている。
そんな銚子電鉄が舞台となっている映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」は、5月6日(土)イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心にて先行ロードショー。5月20日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショーされる。

<徒歩駅DEN参加者募集要項>
映画公式サイトおよび銚子電鉄公式サイトにて募集中。
※詳細は公式サイト http://tomoshibi-choshi.jp/

<作品情報>
「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」
5月6日(土)イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心 先行ロードショー
5月20日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
■あらすじ
父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街に暮らす椎名杏子(松風理咲)は、自身が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が地元メディアにも注目されて期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦っていた。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目を止める“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だが、キミエを少しずつ理解し、二人の距離は徐々に近づいていく。いっぽう、“銚鉄”の名に懸けてその勝負に負けられない銚子電鉄側は万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子がある言葉を言い放つ。そしてレース当日、それぞれの思いを乗せて電車と人が走り出す
■スタッフ
原作:吉野翠
監督:杉山泰一
■キャスト
松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順

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