困り顔にメロメロ!『スター・ウォーズ』新キャラ“ポーグ”がかわいすぎる!

映画
2017年09月21日

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 12月15日(金)公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から、新キャラクター「ポーグ」の場面写真が到着した。

 公開された場面写真では、特徴的な口をきゅっと結んで凛々しくたたずむポーグの隣にチューバッカの姿が。そしてポーグとチューバッカが並んでいるのは、ミレニアム・ファルコン号の操縦席のようだ。ハン・ソロの代わりにミレニアム・ファルコン号の船長になったつもりなのか、勝手に乗り込んでしまったのか?

 前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、フォースを覚醒させたヒロイン・レイが、伝説のジェダイ=ルークと出会った惑星オクトー。ジェダイ騎士唯一の生き残りであるルークが、静かに身を潜めていたその惑星に生息するのがポーグだ。

 ポーグは「スター・ウォーズ」のキャラクターの中でも珍しい、空を飛べるキャラクター。実はライアン・ジョンソン監督が、オクトーのロケ地となったアイルランドの世界遺産スケリッグ・マイケル島にすむ海鳥ニシツノメドリからインスパイアされて生まれたのだという。ペンギンのようなニシツノメドリは、目の周りの模様が困り顔に見えてかわいいと日本でも人気が高い。ポーグは、身体の配色や足のオレンジ色がツノメドリによく似ている。さらにポーグにはオスとメスがおり、その見分け方は“目の周りの色”。目の周りがオレンジのポーグがオス、白がメスで性別が分かれているという。

 ライアン・ジョンソン監督は「スター・ウォーズ」の世界に、クスッと笑わせてくれる新しいキャラクターを登場させたかったそうで、「ポーグは『スター・ウォーズ』史上最もカワイイキャラクターの一人なんだ」とすっかりメロメロ。「ポーグはオクトーにすんでいるんだ。たまたまチューバッカと出会うんだけど、いたずらっ子でチューバッカを困らせて悩ませるおちゃめなやつさ。撮影現場でもデイジー・リドリーをはじめ、みんなすっかり夢中になっていたよ」と語っている。

<ライアン・ジョンソン監督が明かす新キャラクター「ポーグ」の秘密>
★目の周りの色がオレンジがオス、白色がメス
★つぶらな瞳とフサフサな毛並み
★ルークとレイが出会う惑星オクトーのロケ地にいた海鳥ニシツノメドリからインスパイアされた
★「スター・ウォーズ」には珍しい“空飛ぶ”キャラクター
★チューバッカを困らせるおちゃめな性格。デイジーらキャストもすっかり夢中に。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
12月15日(金)全国公開

監督・脚本:ライアン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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