D・フィンチャー製作総指揮 Netflix「マインドハンター」新予告編&キービジュアル解禁

エンタメ総合
2017年10月12日

「マインドハンター」 Netflixオリジナルドラマ「マインドハンター」が10月13日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされる。これに先駆け、キービジュアルと新予告編が解禁された。

「マインドハンター」は、デヴィッド・フィンチャー監督が監督・製作総指揮を手掛ける最新作。FBI連続殺人課に所属し、連続殺人鬼や強姦犯を追う中、犯罪者プロファイリング手法を編み出した捜査官の姿を描いた戦慄のスリラードラマ。拘留された連続殺人鬼を取り調べていくことになった2人のFBI捜査官。この取り調べが未解決事件の謎と背景を解き明かしていくことになる…。

 出演は「glee/グリー」のジョナサン・グロフ、「ファイトクラブ」や「ハドソン川の奇跡」などのホルト・マッキャラニー、「FRINGE/フリンジ」のアナ・トーヴら。製作総指揮はフィンチャー監督、さらに女優のシャーリーズ・セロンも共同製作プロデューサーとして参加している。

 キービジュアルには「狂気の中に、法則はあるのか?」というコピーが記されており、凶悪な犯罪心理を深く知ることで真実を見いだそうとするFBI行動科学班の捜査官ビルとホールデンにふさわしいビジュアルとなっている。

 新予告編では、数々の凶悪犯罪者を調べていく2人の前に犯罪者エド・ケンパーが現れ、不穏でありながらも物語の行方に引き込まれる映像となっている。

 フィンチャー監督は「我々が到底理解できないものと戦うためには、“歪み”も実は人間の一部なのだと理解することで対抗するしかない…そんな犯罪プロファイリングの概念に魅力を感じたんだ」と本作を手掛けた理由について語っている。

 また、メインキャストの捜査官となるジョナサン・グロフとホルト・マッキャラニーについては、「キャスト2人に読み合わせをしてもらった際、とても相性が良いのは一目瞭然だったよ。容姿も声も口調も異なるのにね。本当は2人とも非常に礼儀正しい性格なのに、お互いの神経を逆なでするような演技が見事に成立しているのは、2人が素晴らしい役者である事の証しだね」と絶賛している。

https://youtu.be/1CnnpMO3g2g

Netflixオリジナルドラマ「マインドハンター」
10月13日(金)より全世界同時オンラインストリーミング