ココリコ・田中直樹が“家事えもん”松橋周太呂の掛け算レシピを絶賛

エンタメ総合
2017年10月17日

「サステナブル・シーフード・ウィーク 2017 スペシャルイベント」「サステナブル・シーフード・ウィーク 2017 スペシャルイベント」が都内で開催され、“海洋生物マニア”のココリコの田中直樹、“家事えもん”として人気の松橋周太呂が登壇した。

 サステナブル・シーフードとは、未来にも魚を食べ続けていくことができるように、獲り過ぎや自然を傷つけることが起こらない方法でとられた魚からできた食べ物のこと。これについて田中は「今まで意識して見ていなかったので、これをきっかけに勉強させていただきます。海って、プランクトンや僕の好きなサメも含めて絶妙なバランスを保って成り立っているんですよね。どれが欠けてもダメというか、例えるなら風邪引いたのに外科しかない、っていう。内科も増やしてよって思いますもんね(笑)」とコメント。松橋も「“サステナブル”って言葉がかっこいいですよね。『サステナブってるね~』という感じではやると思いますよ。LINEスタンプを作れば若い子にもウケると思いますよ」と話した。

 その後、松橋がサステナブル・シーフードと意外な食材を使用した掛け算レシピで、デモクッキングを披露。「ASC
サーモン・MSCホタテ・MSCカニカマのレモン山椒マリネ」と「ASC銀鮭とMSCホタテのバターソテー浅漬けタルタル添え」を作った松橋は「マリネは手間が掛かるイメージですけど、サステナブル・シーフードで簡単に作ることができます。タルタルソースもピクルスを使うことが多いんですが、酸味が多いので浅漬けを使うとさっぱりします」と。

 試食した田中は「マリネ、すごくおいしい!味付けも抜群で爽やかだし、食べ応えもありますね。タルタルソースは、今まで食べてきたものとは違うけど、これは良いアレンジだと思いますよ。サステナブル・シーフードともすごく合ってますね」と絶賛した。

 最後に、田中は「スーパーなどでサステナブル・シーフードを選ぶことで、世界の海を守ることにつながっていくと思うので、一人でも多くの人に広めていきたいですね」と。松橋も「料理する側としても、サステナブル・シーフードをどんどん発信していきたいです」とコメントした。

「サステナブル・シーフード」オフィシャルHP:http://sseafood.net/