弁護士資格を持つ知性派ジェラルド・バトラー主演『ジオストーム』ポスター&予告編解禁

映画
2017年10月24日

『ジオストーム』 ジェラルド・バトラー主演のディザスター・アクション大作『ジオストーム』が2018年1月19日(金)に全国公開。これに先立ち、ポスターと予告編が解禁された。

 未曾有の自然災害に襲われ続ける地球・人類を守るため、世界各国が団結し、最新テクノロジーを搭載した天候を制御できる気象コントロール衛星を開発している『ジオストーム』の世界。世界の天候は完璧に管理されていたが、運用開始から3年後、地球を守ってきた“気象コントロール衛星”が突然暴走。世界中で不可解な異常気象を次々と引き起こし、地球に猛威を振るい始める…。

 監督は『インデペンデンス・デイ』で製作・脚本を担当したディーン・デブリン。気象コントロール衛星の暴走を解決する任務に就く科学者のジェイクを、弁護士資格も持つ知性派俳優ジェラルド・バトラーが熱演。その他、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアら実力派俳優が集結している。

 解禁されたポスターには、大型バス程の大きさの雹(ひょう)が降りそそぐ都市が描かれている。巨大な雹は車両を押しつぶし、天高くそびえるビルをも破壊する。そしてその壊れたビルをよく見ると、新宿にあるビル群によく似ていることが分かる。この大災害の地はなんと日本だったのだ。

 予告編では、気象衛星の暴走によって引き起こされる日本を含めた世界各地の異常気象の様子がド迫力の映像で描かれる。

 インド:同時多発しすべてを飲み込む巨大な竜巻、リオデジャネイロ:常夏の海が瞬時に氷結化、香港:地底マグマによるビルのドミノ倒しと、想像を絶する災害が世界各地で次々と勃発。その猛威は東京・銀座にもおよび、巨大な雹が銀座四丁目交差点を直撃。巨大な雹が降り注ぎ、バスに激突、銀座を大パニックへと陥れ、東京を壊滅へと追い込んでいく…。

 人類滅亡までのカウントダウンが始まる中、気象コントロール衛星の生みの親である科学者のジェイク(ジェラルド・バトラー)は、衛星の暴走原因を突き止めるため、宇宙へと派遣される。地球では、ジェイクの弟で国務省職員のマックス(ジム・スタージェス)が、事態解決へと奮闘する。

『ジオストーム』
2018年1月19日(金)全国ロードショー

監督:ディーン・デブリン
脚本:ディーン・デブリン&ポール・ギヨー
出演:ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、アレクサンドラ・マリア・ララ、ダニエル・ウー、エウヘニオ・デルベス、エド・ハリス、アンディ・ガルシア

配給:ワーナー・ブラザース映画

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