映画「ハイドリヒを撃て!」吹替キャスト・内田夕夜&山本兼平のコメント到着

映画
2018年02月02日

映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』 映画『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』のブルーレイ&DVDが、2月2日に発売され、日本語吹替キャストの内田夕夜、山本兼平のコメントが到着した。

 本作は、第二次世界大戦中最も凄惨な史実の1つとして語り継がれる、ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチス第三の男=ラインハルト・ハイドリヒの暗殺事件を描いた話題の戦争サスペンス。

 『死刑執行人もまた死す』(1943)や『暁の七人』(1975)でも描かれた実話を元に、『フローズン・タイム』のショーン・エリス監督が構想15年をかけて映画化した。クリストファー・ノーラン監督作品の常連でもあるキリアン・マーフィと、『フィフティ・シェイズ』シリーズのジェイミー・ドーナンという2人の旬の俳優が、その残虐性から“金髪の野獣”と呼ばれたナチス親衛隊大将ラインハルト・ハイドリヒを暗殺するという命を受けた若き兵士を演じている。

 ブルーレイ、DVDには日本語吹替版も収録。キリアン・マーフィが演じる暗殺作戦の中心的存在であるヨゼフ・ガブチーク役は、レオナルド・ディカプリオやライアン・ゴズリングの吹替でも知られる内田夕夜が務め、ヨゼフの同志でジェイミー・ドーナン扮するヤン・クビシュ役は、山本兼平が演じている。

<日本語吹替キャスト コメント>
■内田夕夜/ヨゼフ役(キリアン・マーフィ)
構想15年の綿密なリサーチとオールプラハロケから生み出されたリアルな戦時下で、キリアン・マーフィさん演じるヨゼフの繊細な心の揺れを一心不乱に追って行く事が、憂国の志士の彼らに私が出来る唯一の事だと思い演じました。
背景と人間の機微によって突きつけられる連合軍最大の暗殺作戦は皮膚感覚としてまで恐ろしく『実話に基づく映画』という一文に言葉を失います。

■山本兼平/ヤン役(ジェイミー・ドーナン)
バレたら即、死につながる極限の潜入作戦。自分がその身に置かれたらと想像するだけで、身の毛もよだつ思いでした。迫真の映像は、収録中画面から目を背ける方がいたほどです。物語を追うごとに変化するヨゼフとヤンの関係も見ていただきたいポイントですね。彼らの生き様に生きる事の意味を問いかけられた気がします。

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』ブルーレイ&DVD
2月2日(金)発売
※DVD同日レンタル開始

ブルーレイ 価格:¥4,700+税
DVD 価格:¥3,800+税

収録時間:本編120分+特典映像49分
特典映像:メイキング/ストーリーボード/予告編集(海外版予告・日本版予告・日本版特報)

<ストーリー>
第二次大戦中期、ナチスがヨーロッパのほぼ全土を制圧していた頃。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府とが協力して極秘計画を練る。パラシュートを使ってチェコ領内に送り込んだのは、二人の軍人ヨゼフ・ガブチーク(キリアン・マーフィ)とヤン・クビシュ(ジェイミー・ドーナン)。
当時、チェコの統治者でホロコースト計画を推し進めていたのが、ヒトラー、ヒムラーに次ぐナチスNo3と言われたラインハルト・ハイドリヒ。二人はナチスとハイドリヒの暴走を止めるために送り込まれたスパイだった。ヨゼフとヤンはチェコ国内に潜伏するレジスタンスの協力を得てハイドリヒの行動を徹底的にマークして狙撃する機会をうかがう。任務の過程で芽生えた愛する女性との幸せな生活を夢にみながらも、祖国チェコのために、そして平和な未来のために自らを犠牲にして巨大な敵と戦うことを誓うのだった。

<キャスト>(声の出演)
キリアン・マーフィ:内田夕夜
ジェイミー・ドーナン:山本兼平
シャルロット・ルボン:山賀晴代
アンナ・ガイスレロヴァー:今泉葉子
トビー・ジョーンズ:宮田浩徳
ハリー・ロイド:下崎紘史

<スタッフ>
監督・脚本・撮影:ショーン・エリス(『フローズン・タイム』)
プロデューサー:ミッキー・リデル(『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』)
美術監督:モーガン・ケネディ(『ブロークン』)

発売元:アンプラグド
販売元:株式会社ポニーキャニオン

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦:http://shoot-heydrich.com/

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