大事なネタ帳が炎の中へ…!? 超過酷な「芸人トライアスロン」開催!

エンタメ総合
2018年02月04日
©カンテレ
©カンテレ

 関西を中心に活躍するお笑い芸人11組が、今後売れるために必要な“芸人力”を高めるバラエティ『芸人トライアスロン』(カンテレ)が2月4日(日)に放送。

 実行委員長の陣内智則の下、芸人たちはトライアスロンさながらの3つの種目で争い、各競技の結果をポイント化。さらに、芸人たちの番組収録中の働きをポイントに加味して総合1位を決定する。

 まず競うのは“家族力”。テレビに出演する際に“キャラクターの濃い家族”がいることは、番組オファーも増え、芸人にとって大きな強みになる。出題されたクイズで家族と芸人の答えが一致すればポイントを稼げるが、一致しなかった場合は芸人が着けた鼻フックに重りが追加されていくシステムだ。

 続いては“グルメロケ力”。タレントのみならず芸人もグルメロケに出かける昨今の芸能界。“大阪イチおいしい”ハンバーグのグルメロケで、ロケの進行、コメントの表現力、気の利いたギャグのほか、メニューのこだわりを引き出す“グルメロケ力”の向上を目指す。

 最後は“クイズ力”。インテリ芸人が幅を利かせる今の芸能界で、活躍のきっかけとなり得るクイズ力を磨く。このコーナーでは、さまざまな難易度のお題に対し、その回答が“面白いかどうか”でポイントが決まる上、“面白くない”と判定されると、ベルトコンベアに載せられたネタ帳が燃えさかる炎へと近づいていく。

 参加芸人は、スーパーマラドーナ、アインシュタイン、霜降り明星、クロスバー直撃、見取り図、紅しょうが、THIS IS 岡下、中山女子短期大学、守谷日和、内海崇(ミルクボーイ)、ぢゃいこ。見事チャンピオンの座を勝ち取るのは一体どの芸人か。カンテレにて深1・00から放送。(※関西ローカル)