草刈正雄、笹野高史&小学6年生トリオと“凸凹探偵団”結成「まったく新しいミステリー」

エンタメ総合
2018年03月16日
(C)テレビ朝日
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 草刈正雄が、テレビ朝日系のドラマ枠『日曜ワイド』((日)前10・00)で3月18日に放送される『写楽ホーム凸凹探偵団』に主演する。

「伝説の刑事」の異名を持つ若月軍平(草刈)は、かつて逮捕した大泥棒・関屋乙松(笹野高史)と共に高級老人ホームで毎日つるんで花札三昧。そんな“不良老人”である2人が、個性豊かな小学6年生3人組と力を合わせて、赤ちゃん連続失踪事件を解決に導く。

 原作は「ズッコケ三人組」シリーズで知られる児童文学作家・那須正幹氏の作品。子供からお年寄りまで家族みんなで楽しめる、笑いとスリルに満ちたミステリードラマだ。

 草刈は「若いころから探偵モノには縁があり、タイトルに“探偵”という言葉がつくとワクワクします。子供たちを含めた探偵モノには特に夢がありますね」とコメント。子供たちに「ジジイの面白さを教えてやる!」と啖呵を切り、観察眼や推理力だけでなく男前っぷりも現役バリバリの軍平役を「ちょっとやんちゃなオヤジを楽しみました」と振り返った。

 さらに、本作について「この作品は、まったく新しいミステリー。とにかく昨今、見かけたことのないドラマです。老人と子供がタッグを組んだ探偵モノはこれまでにないと思うので、その組み合わせを楽しんでいただきたい」とPRしている。