国分太一&栗原心平、「“じじいごはん”になるまで番組を続けたい!」

エンタメ総合
2018年04月23日

男子ごはん

「放送10周年記念!男子ごはん クッキングLIVEイベント」が行われ、国分太一と栗原心平が登場した。

 テレビ東京で放送中の料理バラエティ『男子ごはん』の放送10周年を記念した本イベントでは、抽選で選ばれた限定60人のファンの前で、リクエストの多い“和風パスタ”、“ずんだパスタ”と“豚とアスパラガスのしょうゆバターパスタ”を調理。国分と栗原は「こんなにもお客さんと近い公開イベントはない」と観客との距離に驚きつつも、福島県や愛知県など地方から来た方がいると知り、「わざわざありがとうございます!」と喜んだ。

 普段は客前で料理をすることがない国分がニンニクのみじん切りに挑戦。「手を動かすとしゃべらなくなるからね!」と長年培ってきた包丁さばきを披露し、「意外と『おおー!』って言われないんだね」と笑った。

 質問コーナーでは「おふくろの味は?」と聞かれた国分が「焼き餃子。今でも実家に帰る時に作ってもらっていて。タネに味噌とシソが入っていて、タレもいらないぐらい味がついていておいしいんですよね」と回答。栗原は「麻婆春雨。土曜日のお昼に学校から帰って、温かいご飯に乗せて食べていた」と思い出の味を語った。

 さらに番組でも恒例の「ビリビリゲーム」が。対戦式のゲームとなっており、国分と栗原のほかに、客席から2名集めてゲームを行うことに。2人は番組ではいつも「MAX」の強さでやっていると語り、「本当に痛いから!怖いな」とおびえながらもゲームを3回楽しんだ。

 イベントの最後には「今後も皆さんに愛されるような番組にしたい」と意気込みを新たにした国分。「20周年には50代、30周年には60代となるので、名前も『おじさんごはん』から、最後には『じじいごはん』になるまで頑張りたい」と力を込めていた。

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