“現役最速の男”タイソン・ゲイ緊急来日『ビートたけしのスポーツ大将』で次世代アスリート&芸能人と100m対決

エンタメ総合
2018年05月04日
©テレビ朝日
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 米陸上選手のタイソン・ゲイが、5月6日(日)放送のテレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将』2時間スペシャル(後6・57)の「陸上100m対決」に参戦する。

 中学男子、中学女子、高校男子、高校女子、芸能人に分かれて予選を行い、それぞれの勝者がゲイと対決できるルール。男子100mで世界歴代2位の9秒69という記録を持つ“現役最速の男”に挑むべく、日本トップクラスの次世代アスリートや、ペナルティ・ワッキー、品川庄司・庄司智春、なかやまきんに君、森渉、野村祐希が集結して真剣勝負を繰り広げる。

 一方のゲイは、この番組のために緊急来日。「今回オファーをいただいて対決を楽しみにしてきました。もちろん準備もしてきました」と万全のコンディションで迎え撃った。次世代アスリートの実力を肌で感じ、「レベルも高かったですね。全員が良かったと思います。テクニックもあってすごく良かったです」と絶賛。「2020年の東京オリンピックの時にどうなっているのか、とても楽しみです」と今後のさらなる成長に期待した。

 自身の走りについては「今回が今シーズンの初レースだったのですが、自分としてもいいレースができたと思っています」と振り返り、「また、ぜひ呼んでください。今度は大好きなたこ焼きを用意していただければ(笑)」と茶目っ気たっぷりにアピールした。

 MCのビートたけしは「陸上の短距離はその日の調子で結果が変わるからね。誰が勝つかはやってみないと分からないよね」としながらも「でも、レースを見ると、やっぱり走りそのものは違うね。次世代アスリートがヒョウに追われている人間みたいだったもの」と表現。「上半身とか体の作りからして違うし。足の動きも格段に速い。次世代アスリートは手の振りだけでも遅く見えちゃったからね」と、ゲイに脱帽していた。

 ほか、2時間スペシャルでは全国の最強中学生ピッチャー7人と、プロ野球OB9人による「レジェンドナイン」の対決も行われる。