10月12日（金）公開の映画「覚悟はいいかそこの女子。」の主題歌をナオト・インティライミ、挿入歌をサイダーガールが担当することが発表された。
椎葉ナナの同名漫画が原作で、“超絶イケメン”にもかかわらず、“究極ヘタレ男子”の古谷斗和（中川大志）らが学園中で巻き起こるさまざまな恋に巻き込まれていく模様を描く。そして映画の公開に先駆け、6月24日（日）よりMBS／TBSドラマイズム枠で連続ドラマも放送される。
ドラマ＆映画制作チームは、ナオト・インティライミに対し、かなわぬ恋と知りながら奮闘する主人公のクライマックスシーンで使用する楽曲として、諦めずに夢を追う中・高校生たちに勇気を与える応援歌のイメージで制作を依頼。
若者たちのまぶしい恋とリンクするという趣旨から、楽曲タイトルは「ハイビスカス」に決定。実際に映画を観て、楽曲制作を行ったというナオトは「この恋を成就させるためにはどんなことでもするという強い気持ちと、痛いほどひたむきなピュアさをサビにぎゅっと詰め込んでみました。うまく映画にマッチしたのではと強い手応えを感じています」と自信を見せている。
挿入歌は、変幻自在の炭酸系サウンドを奏でるロックバンド・サイダーガールの「約束」（6月20日発売）に決定。知（Gt.）は「伝えたい事が上手く言えなくていつも悩んでいる僕と、全力で胸の内を曝け出そうとしている僕たちと、ヘタレ男子の世界観とリンクする予感がして今から楽しみです」とコメントを寄せた。
ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』
2018年6月よりMBS/TBSドラマイズム枠で放送
MBS：6月24日（日）スタート
毎週日曜 深夜0・50～
※初回は深夜2・10～
TBS：6月26日（火）スタート
毎週火曜 深夜1・28～
※初回は深1・35～
出演：中川大志、健太郎、甲斐翔真、若林時英ほか
原作：椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」（集英社マーガレットコミックス刊）
監督：井口昇（「ブルーハーツが聴こえる」「ライヴ「」ロボゲイシャ」他多数）
脚本：李正姫（『ホテルコンシェルジュ』『真夜中のパン屋さん』他多数）
＜映画情報＞
「覚悟はいいかそこの女子。」
2018年10月12日（金）全国ロードショー