上川隆也、ロッククライミング初挑戦!『遺留捜査』で高さ20メートル超の岩壁を登る

エンタメ総合
2018年06月24日
(C)テレビ朝日
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 上川隆也が、テレビ朝日系主演ドラマ『遺留捜査』(7月12日スタート、(木)後8・00)の初回2時間スペシャルでロッククライミングに初挑戦した。

 上川が遺留品を手がかりに事件をひも解く風変わりな刑事・糸村を演じる人気作の第5シーズン。初回では文化庁美術品危機管理対策課の女性メンバー、通称“文化庁Gメン”の遺体が見つかった山中の岩場に臨場。撮影は滋賀県内で行われ、上川は遺留品を探すために高さ20メートル超の岩壁を登るシーンに臨んだ。

 上川は「高いところは決して苦手ではない性質(たち)なので、包み隠さず申し上げると…とても楽しみでした!」とコメント。撮影前日が雨だったため、足下のコンディションは悪く、「岩肌が湿っていたので、ちょっとした体重のかけ方でつるんと滑ってしまい、全身を使う作業でした」と振り返った。

 それでも快調にやり遂げ、「めったにできない体験なので楽しく臨ませていただきました。岩場の中腹に立った時の景観は素晴らしいものがありました!」と感動。スーツ姿での登攀には「ミスマッチの極み」と苦笑したが、「奇態な男が岩場に張り付いている様を楽しんでいただければ。ちょっとヒヤッとする場面もありますので、そこも含めてご覧いただきたいですね」とアピールした。

 初回は、柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介ら豪華ゲストも見どころ。上川は「どなたが主役を演じてもおかしくないような方ばかりで、ゲストの皆さんだけで映画を1本撮れそうなほどの重厚感がありました。そんな豪華ゲストの皆さんが、2018年の『遺留捜査』のスタートを彩り鮮やかに飾ってくださいました」と感謝。

 さらに、視聴者へ向けて「『遺留捜査』は登場人物たちが遺留品にどんな気持ちを託していたのか、“思いの交錯”を大切に描く作品。ぜひ初回から『遺留捜査』ならではの物語を楽しみにしていただきたいですね!」と呼びかけている。