有村架純が禁断の恋!教え子に惹かれる中学教師役に『中学聖日記』ドラマ化

ドラマ
2018年07月16日
©TBS
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 TBSの10月期火曜ドラマ枠で、かわかみじゅんこによる同名漫画『中学聖日記』をドラマ化。主演を務めるのは本作が民放連続ドラマ単独初主演で、初の教師役となる有村架純に決定した。

 片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶に心惹かれていく女教師・末永聖(有村)の“禁断の恋”を儚くも美しく描く、ヒューマンラブストーリー。じれったい切なさが詰まった原作の世界観を踏襲して物語を展開していき、後半はドラマオリジナルストーリーになるという。

 主人公・末永聖を演じる有村は、本作がNHK連続テレビ小説『ひよっこ』以来約1年ぶりのドラマ出演となり、これまでの“清純派”なイメージを一新し、初の教師役で“禁断の恋”に挑む。スタッフには、今年1月期に放送し大きな話題を呼んだ『アンナチュラル』チームの新井順子(プロデューサー)、塚原あゆ子(演出)らが集結した。

<コメント>
■主演・有村架純
ひと言で表すと、新感覚。言葉にしようとすると、難しいです。ガラスを扱うような、そんな感覚。『中学聖日記』は、青春の1ページでは終わらない、壮大な恋愛物語だと思います。参加を決めてから今までの間で、作品についてスタッフさんと話し合いながら、いろんな時間を過ごしました。そして、今のタイミングでこの作品、キャスト、スタッフの方々と出会えたこと、とてもうれしく思います。どんな3か月になるか、楽しみで仕方ありません。生徒と教師の禁断な恋愛ではありますが、爽やかな作品を目指して、切なさやずるさ、もどかしさを含めて、見てくださる方々の心を揺さぶる良い作品を作ります。監督はじめ、キャストスタッフの皆さんと、精一杯頑張りますので、皆さん、禁断の恋に、ハラハラ、ザワザワ、ジワジワ、ドキドキしてください!

■原作・かわかみじゅんこ
自分の作品をドラマ化してもらえるのは、めったにない貴重な体験で、とても光栄なことだと思っています。特に私はフランスの片田舎で暮らしていて、そこで妄想してきたお話が、実際に今の日本を舞台に映像化してもらえるなんてなんだか夢のよう。主演の有村架純さん(朝ドラ見てました!)の、純粋さの中に強さのある眼差しで、聖を演じていただけるのは本当にうれしいです。透明な素肌感も、聖と通じるところがあると感じます。そして有村さんは手がとても美しい。手の表情にこだわって描いているので、そこも素敵なミラクルです。ドラマオリジナルの設定も、原作の空気感を最大限に生かそうとしてくださっているのを感じて感動しました。

■プロデュース・新井順子
はじめて原作を読んだとき、“透明感”と“儚さ”が綺麗な風景とともに映像となって頭のなかに浮かんできました。これはいける!これはドラマで見たい!と、率直にそう感じました。原作を読んでいたとき、頭の中で繰り広げられる映像の聖は有村さんだったので、今回ご一緒できて本当にうれしいです。有村さんが放つ「白」というイメージを、良い意味で裏切っていければと思います。誰もが中学時代の風景を思いだし、また恋がしたくなる、懐かしさで心がくすぐられる、そんなドラマをお届けします!どうぞご期待ください。

火曜ドラマ『中学聖日記』
2018年10月スタート
TBS系
毎週火曜 後10・00~11・07

原作:かわかみじゅんこ(祥伝社「FEEL YOUNG」連載中)
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子、竹村謙太郎、坪井敏雄

出演者:有村架純ほか

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©かわかみじゅんこ/祥伝社フィールコミックス