40歳以上の人気芸人たちが集結し、気になる体の症状についてトークするテレビ朝日系特番『笑いより健康が気になる芸人が集まる診療所 目指せ！ケンコウ芸人』が、9月4日（火）午後7時から放送される。
メンバーは東貴博、北陽・虻川美穂子＆伊藤さおり、よゐこ・有野晋哉、ずん・飯尾和樹、オアシズ・大久保佳代子＆光浦靖子、カンニング竹山、劇団ひとり、古坂大魔王、バイきんぐ・小峠英二、千原ジュニア、はなわ、松嶋尚美、アンタッチャブル・山崎弘也ら。「顔は浮かんでくるのに名前が出てこない」「トイレが近い」「暗いところで小さい文字が見えない」「疲れているのに眠れない」など、一同の体の悩みが健康に重大な影響を及ぼすのかどうかを名医がジャッジし、元気に長生きするための対処法や予防法を伝授する。
番組には、7月に急性心不全などで緊急入院した東京ダイナマイト・ハチミツ二郎も登場して当時を回想。最初は「熱っぽい」と感じる程度で、近所の医師に診てもらい薬ももらったそうだが、熱は下がらないばかりか逆に上昇。それでも無理をして大阪で仕事をこなし、「呼吸ができない」状態にまでなってしまったという。ハチミツは医師から死を覚悟するような言葉も告げられたと明かし、「誰にでも起こりうる出来事なんです」と熱弁を振るう。
MCを務めた高島彩は、収録を振り返り「私も39歳。来年には40代の皆さんのお仲間に入るのですが、こんなにお悩みが増えるんだと学ばせていただきました。驚きですね。なかなか口にはしづらい残尿感や頻尿などのお話もあったのですが、共感してくれる方が多いと話しやすいし、相談しやすいと思いました」とコメント。
また、劇団ひとりは「身体の調子が悪いというのはネガティブなイメージですが、この番組では身体の悪い人がヒーローになれる（笑）。『こんなに悪いぞ』とアピールができる珍しい現場ですね」。山崎弘也は「自分のお悩みにみんなが『わかる』ボタンを押してくれると、安心しますね。もっと他に何かなかったかなと考えてしまうぐらい。傷の舐め合いも必要だと思いました（笑）」と語っている。
＜高島彩 コメント＞
私も39歳。来年には40代の皆さんのお仲間に入るのですが、こんなにお悩みが増えるんだと学ばせていただきました。驚きですね。なかなか口にはしづらい残尿感や頻尿などのお話もあったのですが、共感してくれる方が多いと話しやすいし、相談しやすいと思いました。
私個人で気になっているのは、やはり「尿」になってしまいますが（笑）、収録中に席を空けるわけにはいかないと思うとトイレに行く回数が減ってきていること。頻尿とは逆の悩みです。尿意がなくても、そろそろ行かなきゃ、と6時間ぐらい間隔をあけてしまうということもあります。これもちょっと問題ありかな、と考えてしまいますね。
今回の番組でやってみようと思ったのは、やはり「尿」の話になってしまいますが（笑）、子宮まわりの筋肉を鍛える運動ですね。周囲にも分からずにできるので、日常生活でキュッとできれば、と思っています。
＜劇団ひとり コメント＞
身体の調子が悪いというのはネガティブなイメージですが、この番組では身体の悪い人がヒーローになれる（笑）。「こんなに悪いぞ」とアピールができる珍しい現場ですね。
僕はクリスチアーノ・ロナウドがCMをやっているEMSをすべてそろえました。全部で30万円ぐらいかかりましたね。夜な夜な体に電気を流しています（笑）。
最近では筋膜リリースをやろうかなと。家でも簡単にできるらしいので。まだ始めていませんが（笑）、これをやればストレッチの必要はないという人もいるようなので興味がありますね。
＜山崎弘也 コメント＞
自分のお悩みにみんなが「わかる」ボタンを押してくれると、安心しますね。もっと他に何かなかったかなと考えてしまうぐらい。傷の舐め合いも必要だと思いました（笑）。
僕はお酒を減らさなきゃいけないという思いがあるので、浅はかな知識ですが蒸留酒とか、ハイボールとか肝臓に負荷をかけないようなものを選んでいます。ただ、みんなで話していると、ストレスがかかるのがいけないと、魔法の言葉を口にするヤツがいる。そうなると、変に我慢しない方がいいんだ、で終わってしまうこともあります（笑）。
たまに断食をやろうかなと思うんですけど、そう考えると逆にお腹が減ってくるんです。断食を思った3時間後に食べてしまっている（笑）。体がすごく軽くなるというので、できれば1回やってみたいと思うんですが。
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