菅田将暉、MONKEY MAJIK、岡崎体育が朝ドラ『まんぷく』に出演!

エンタメ総合
2018年09月18日

菅田将暉、MONKEY MAJIKのメイナード・プラント、ブレイズ・プラント、岡崎体育 10月1日(月)スタートの連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合ほか)に菅田将暉、MONKEY MAJIKのメイナード・プラント、ブレイズ・プラント、岡崎体育の出演が発表された。

 本作は有名インスタントラーメンを生み出した実業家・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の愛の物語として描く。安藤サクラがヒロイン・今井福子を演じ、その夫・萬平を長谷川博己が演じる。

 菅田が演じるのは、福子(安藤)と萬平(長谷川)を助ける若い弁護士・東太一。東京帝大法学部を首席で卒業した優秀な頭脳と強い正義感を併せ持つが、初対面の相手とは目を合わせられないシャイな一面があるというキャラクター。

 菅田は「久々の朝ドラだ!しかも以前お世話になった方々がたくさんいる!なんて思っていたら、大阪が舞台のドラマなのに僕一人東京弁。しかも弁護士、若き秀才…。ひとつも気の抜けない環境の中ですが、武力を捨て弁論で戦っていこうとする人たちを少しでも風当たりのよいところへ連れて行ってあげられるように微力ながら頑張りたいと思います」と意気込む。

 MONKEY MAJIKの2人は、連続テレビ小説初出演で、萬平たちを逮捕する進駐軍の兵士を演じる。「『まんぷく』チームに加われることを光栄に思います。萬平率いる仲間たちを問い詰めるシリアスな役どころですが、今回は役者として、チームと共に物語を盛り上げていきたいと思っています」と。

 テレビドラマ初出演の岡崎は、逮捕された萬平たちを見張る日系人の兵士を演じる。「『存在するだけで鼻につく』という天性の才能を生かして、生意気なキャラクターを演じられるように尽力しますので、温かい目と冷ややかな目の両方で見守っていただけると幸いです」とコメントしている。

 今回出演が決まった4人は物語の中盤(11月下旬~)から出演する予定。

©NHK