長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が出演するテレビ朝日系『ザワつく！一茂良純ちさ子の会』の1時間スペシャルが、11月2日（金）にゴールデンタイム（後8・54）で放送される。
毒舌の3人が妙にザワつく巷の問題をぶった斬るトークバラエティ。特番が好評を博し、今月から『ザワつく！一茂良純時々ちさ子の会』（（水）深0・20ほか）としてレギュラーでもスタートした。
言いたい放題＆やりたい放題の3人に毎回、果敢に立ち向かっているのが、進行役のサバンナ・高橋茂雄。今回の1時間スペシャルでも、脱線に脱線を重ねて次々と違う話をしようとする3人にあきれ果て、「ねぇ!! ちょっと!! 次の話題に行っていいですかぁーー!!」と思わずキレてしまう場面も…!?
収録後、高橋は「とりあえず、冷たい炭酸（飲料）が飲みたいです。富士登山ぐらい疲れました」とクタクタな様子で、「3人の中で誰一人としてこれだけ長い収録をしんどがらないのは、やっぱりすごいパワーやなと思います。こんなにもフリートークで、ただただしゃべりつくす番組はほかにないですからね！」と脱帽。「暴れ馬が3頭おるって感じ」と苦笑交じりに表現しつつも、「でも、そこがまた楽しい番組になっていると思います」とアピールしている。
＜高橋茂雄（サバンナ）コメント＞
――今回のスペシャル収録の感想は？
とりあえず、冷たい炭酸（飲料）が飲みたいです。富士登山ぐらい疲れました。しかし、３人の中で誰ひとりとしてこれだけ長い収録をしんどがらないのは、やっぱりすごいパワーやなと思います。こんなにもフリートークで、ただただしゃべりつくす番組はほかにないですからね！
――『ザワつく会』ならではの進行の大変さとは？
スタジオに暴れ馬が３頭おるって感じですね。１頭をつかまえにいったら、もう１頭があっちで暴れているし、こっちをつかまえたら、また違うやつに体当たりされるみたいな…。もう大パニックですよね（苦笑）。でも、そこがまた楽しい番組になっていると思います。
――レギュラー放送もはじまって顔を合わせることも多いですが、３人はどんな人？
一茂さんは、どんなことに対しても熱くなれるところがスゴイ。思っていることをストレートに言うけれど、まったく嫌な感じがしないんです。だから一茂さんとしゃべっていると気持ちがいいんだろうなと思います。
良純さんは、誰よりもムキになるタイプ。そこがまた茶目っ気があって、年上ながらかわいい方やなと思います。そして分け隔てなく、誰とでも気さくにしゃべってくださる方です。
ちさ子さんは、圧倒的にほかの女性とは違いますね。フツーの女性は“ボス猿”なんて言われるのも嫌がりますが、ちさ子さんは“ボス猿のチャンピオンベルト”を巻きたがる女子ですから（笑）。唯一無二の存在だと思いますね！
――３人にモノ申したいことは？
こんなこと言うのもアレなんですけど…最初の収録のときいちばん年下のボクが楽屋に差し入れを持参したんですよ。それを話したら、一茂さんが前回、どら焼きを差し入れてくれたんです。……で、良純とちさ子は“まだか？”っていう…（笑）。ぜひ今後、期待しています（笑）。
――スペシャルのみどころをお願いします！
自分が出演しているバラエティーの中で、終わった後の疲労感がいちばん半端ない番組です。それぐらい全力投球していますので、ぜひムチャクチャにされているところをみなさんに楽しんでいただきたいです。