ケンコバが“セクシー空手”で大ピンチ!?「本当に膨張しちゃうなと思った」

エンタメ総合
2018年12月04日

『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#5が12月1日に放送された。

 この番組は、アイドルグループの活躍や、バラエティ豊かなセクシー女優の登場により、徐々に活躍の場が減少し、まさに“苦境”に立たされている「グラビアアイドル」たちを救うべく、さまざまなテーマに基づいた“グラビアコンテスト”を開催し、グラビアアイドルの原石を見つけ出すスター発掘番組。

 コンテストのテーマには自らの特技を生かせるものから、生まれ持った個性で競うテーマも用意され、グラビアアイドルたちのさまざまなアビリティ(能力、特技、才能)を開花させるコンテストを実施。各コンテストでグランプリを獲得したグラビアアイドルには、自身のプロフィールに輝かしい経歴として加えることができ、ブレークのきっかけとなる“称号”を獲得することができる。

 12月1日は、前回に続いて、すさまじいアビリティを発揮したにもかかわらず“特殊過ぎる”という理由から、対抗馬不在でコンテストが成立せず、日の目を見ない数多くのグラドルたちにスポットを当て今後、コンテストを開催するか否かを審査する「グラドルの虎」を開催。

 後半戦のトップバッターは、現役教師グラビアを目指しているという“清純キャラ”の仲村まひろ。全国大会で9回の優勝経験を持っているという“バトントワリング”のアビリティを披露するも、2回失敗してしまったことから、審査結果は「不採用」に。

 続いて“グイグイ系グラドル”加納葉月が「は~い!どうも、失礼しまーす」と登場すると、審査員の麒麟・川島明が「安さがスゴイ!」とコメントし、審査会場に爆笑が起こった。“変顔”ならぬ“グラビア変顔”のアビリティを披露するも、運営委員長のケンドーコバヤシは「申し訳ないけど、まず意味が少し分からない」と評価し「不採用」。タイと日本人のハーフグラドルである宮崎由望は、小さい頃に父とよく遊んだという“なわとび”を自身のアビリティとして披露し「採用」となった。

 続いて登場した新垣由奈は、何でもぶっちゃける“ゲスいグラドル”こと“ゲスドル”のアビリティを披露。川島が「口説かれた芸能人はいますか?」と聞くと、あっさりとその人物の名前を答えたうえに「芸能人以外ではサッカー選手もいます」と発言し、川島は「めちゃくちゃ面白い人が来たな」とコメント。判定は「採用」となった。川島が「コバヤシさん(ケンドーコバヤシさん)の名前とか出てこないんですか?」と聞くと、新垣は「全然聞かないです!」と即答。するとケンドーコバヤシは「だって25歳でしょ?今40代に差し掛かった人とかだと、ちょろっと名前が出てくるかもね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

 その後登場した清水あいりは“男性のジュニアを暴走させちゃう空手”を、ケンドーコバヤシ相手に実演。セクシーすぎる空手に、川島が思わず赤面してしまうなか、実際に空手の技を受けたケンドーコバヤシは「いや、これは本当に膨張しちゃうなと思ったんですけど…。最初の裏拳にビビって収縮しちゃいました」と感想を語った。

 このアビリティを「採用」と判定したケンドーコバヤシが「格闘グラビア大会もできますし、もし(他のグラドルが)集まらなければ、私の秘書として…。腕の立つ秘書がいるって、アメリカ映画の悪役みたいで面白い」とコメントすると、川島が「いつ使うんですかその設定!」とツッコんだ。

 番組では、以前開催された「全日本歌姫グラドルコンテスト」で優勝したグラドル・水月桃子と、「全日本柔軟女王グラドルコンテスト」で優勝したグラドル・夏本あさみへの特典として、ケンドーコバヤシが撮影した個撮PVをフルバージョンで特別に公開した。川島が思わず「これアカンやろ!」と叫んだ個別撮影の様子はAbemaビデオ限定で視聴可能。

AbemaTV『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#5
放送日程:12月1日(土)深0時~1時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル

大会運営委員長:ケンドーコバヤシ
メインMC:川島明(麒麟)

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9vB3nm5Tjy5D7M

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