SUPERNOVAゴニルが放った最強の胸キュンぜりふとは!?映画「L♡DK~」舞台あいさつ

エンタメ総合
2019年03月19日

217743_01_R - コピー SUPERNOVA のユナク、ソンジェ、グァンス、ジヒョク、ゴニルが、挿入歌「Everytime」を担当する映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」(3/21(木・祝)公開)の舞台あいさつに登壇した。

 同映画は、累計発行部数1088万部を突破した渡辺あゆの人気少女漫画が原作。2014年に剛力彩芽、山﨑賢人のW主演で実写映画化されるや、劇中に登場する「壁ドン」が一大ブームとなり、同年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれるほど社会的な現象を巻き起こした。

 映画化第2弾となる今作は、ヒロインの女子高生・西森葵役に上白石萌音、学校一のイケメン・久我山柊聖役に杉野遥亮、柊聖のいとこ・久我山玲苑役に横浜流星とキャストを一新。1つ屋根の下で同居生活を送る高校生3人のドキドキの三角関係が描かれる。

 同作のために書き下ろされた新曲「Everytime」の起用についてユナクは「すごくいいシーンで僕たちの曲が流れてうれしい。今年デビュー10周年を迎えるので、素晴らしい企画に参加させてもらえて光栄です」と感謝を伝え、ジヒョクも「(楽曲を)フルサイズで使ってもらえて感激しました。ありがとうございます!」と喜びをかみしめた。

「Everytime」は超新星からSUPERNOVAへの改名後、初となるバラードソングで、ソンジェは「若い方々が見る映画だと聞いたので、とにかくピュアな気持ちで歌いました。ユナクのサビのパートが僕は好きです」とコメント。ゴニルは「高校生の恋愛は10何年も前の話なので全部忘れちゃってるんですけど(笑)、この映画を見てまたピュアな気持ちが戻ってきた。ピュアな恋を忘れてる30~40代の人にもぜひ見てほしいです」と呼びかけ、グァンスも「ドキドキするシーンがたくさんあって、今よりピュアだった高校生当時の自分を思い出した。観客として自腹で映画を観に行きたいです」とすっかり魅力された様子だった。

 またこの日は、メンバー5人が“胸キュン壁ドン”の動画でリツイートと“いいね”の総数を競うTwitter企画「SUPERNOVA 第一回 壁ドン選手権」の結果発表も行われた。残念ながら最下位となったグァンスは「忙しくてあまり細かく説明を聞かずにやってしまった。ファンの方から『4人の動画はドキッとしたけど、グァンスの動画だけはチンピラに“おまえかかってこい!”と言われているような感じがする』と言われて、絶対5位だと思ってました(笑)」と言い訳(?)しつつも、「それでも僕の動画に“いいね”してくれた人にも大感謝しております!」と笑顔。続いて4位に選ばれたジヒョクは「もっとカッコよく撮ればよかったな(笑)。『大好き』しか言ってないから、もうちょっと言ったらよかったかな…」と反省ムードだったが、3位のゴニルは「生まれてから壁ドンをしたことがなかったけど、カメラに向かって壁ドンしてる自分がすごい面白かった。誰かに壁ドンしたいなっていう気持ちになったから素敵な企画だと思います」とポジティブに受け止めた。接戦で2位となったソンジェは「悔しいですね…。絶対1位を取りたかったんですけど、ユナクさんの唇に負けました(笑)。ユナクさん、おめでとうございます!」とユナクを祝福。いっぽう、1位に輝いたユナクは「あぁ…(笑)。こういう企画で1位になったのは初めてかもしれないのでうれしいです。最近、舞台(プリシラ)をやっているので、その影響もあるのかな(笑)」とあくまで控えめ。ジヒョクから「せっかくだからここで壁ドンしたら?」と提案され、視線と期待が集まる中、「体が動かない…(笑)」と硬直していたユナクだったが、「君とキスしたい…」のせりふとともに“エア壁ドン”を披露してファンを興奮させた。

 さらに、「L♡DK チャレンジ」では、箱の中から紙を引き、そこに書かれたひらがな一文字から始まる胸キュンせりふを披露することに。挽回を狙うグァンスは「け」のお題に、「化粧をしてない君も大好きだよ」と甘いせりふで観客を喜ばせたが、ラストのゴニルが“る”のお題に「ルイ・ヴィトンに行こう、何でも買ってあげるから!」と言い放つと場内はこの日一番の爆笑に包まれ、「マジで最高!(笑)」とグァンスも大笑い。ユナクから「こんなピュアな映画の宣伝をしてるのに…(笑)」とツッコまれると、ゴニルは「『L♡DK』の関係者の皆さん、すみません(笑)」とフォローしていた。

 映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」は3/21(木・祝)から公開。

■映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」公式サイト
http://www.l-dk.jp/