キンプリ髙橋海人が“夢二の黒猫”と対面！『坂上どうぶつ王国3時間SP』4・12放送

『坂上どうぶつ王国3時間SP』（フジテレビ系）が4月12日（金）後7時から放送される。

　3時間スペシャルでは、King & Princeの髙橋海人が、いま噂の動物がいると聞いて岡山市へ。その動物とは“絵から飛び出してきた猫”。髙橋は「どういうこと？」といぶかしがりながら現場へ。さっそく噂の猫と対面するも、現れたのは一見普通の黒猫・黑の助（くろのすけ）。なぜこの猫が“絵から飛び出してきた猫”なのか？

　実は黑の助が暮らしているのは、美人画の巨匠・竹久夢二の「夢二郷土美術館」。夢二といえばその作品には多くの猫が描かれているが、この黑の助は、ゴールドの目、そして真っ黒な肉球と、夢二が書いたある黒猫と特徴が完全に一致しているのだ。

　まさに“絵から飛び出してきた猫”に、髙橋も「めちゃくちゃそっくりだ！」とびっくり。黑の助は2016年、美術館の目の前の交差点で車にひかれそうになっていたところをスタッフに助けられ、この美術館に住み着いたという。実はその年は美術館にとって記念すべき年だったことから、黑の助と夢二の不思議な縁も。まさに“夢二の黒猫”黑の助は放送でチェック。

　坂上と片平なぎさは海外ロケへ。訪れたのはアメリカ・カリフォルニア州のフレズノ。東京ドーム1個分の広大な土地に、子猫も合わせると800匹の猫が暮らしている猫専用の保護施設を、ロサンゼルスに移住した吉川ひなのと共に視察する。この保護施設では、世界8か国から飼育放棄された猫を保護し、これまでに3万8000匹もの猫を救っているというが、この施設を作ったのはたった1人の女性。彼女はどのようにこの施設を作り上げたのか？坂上は、自身が目指す理想の王国作りに向けて学ぶ。