月9『シャーロック』ディーン・フジオカがクランクイン

ドラマ
2019年09月04日
『シャーロック』

 10月7日(月)スタートの月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)で、原作上の“シャーロック”に該当する主人公・誉獅子雄を演じるディーン・フジオカがクランクインした。

   この日の撮影は、謎の死を遂げた消化器内科医師の過去をひもとくため、犯罪捜査の専門コンサルタントである誉獅子雄(ディーン)が被害者の大学時代の教授を訪ねるシーン。

 西谷弘監督と綿密にすり合わせながら、“シャーロック”像を丁寧に探っていくディーン。キャラクター創造についてディーンは「今日いろいろと試すことができたので、監督とコミュニケーションを密に取りながら、より輪郭がはっきりとした“シャーロック” 像を作っていけたらいいなと思います」と確かな手応えを感じた様子。

 西谷監督とは2018年4月期の木曜劇場『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』以来、約1年半ぶりのタッグ。ディーンは「(西谷組は)同窓会みたいな感じですね。この現場の居心地の良さを今回初めてご一緒する方にも浸透させていけたらと思います。長いようで短い1クール、記憶に残るようないい思い出をみんなで一緒に作れたらいいなと思っています」と。

 今後バディを組むことになる、原作上“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一を演じる岩田剛典との共演も近々に控え、「岩ちゃんとは次の撮影現場で初共演になります。リハーサルでいろいろトライしてきたので、間の感じやタイミングは分かってきています。現場でいかに遊んで、一緒に楽しんでいけたらと」と語っている。

<第1話あらすじ>
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、異性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。その様子を静かに聞いていたのは犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ)。公にはしていないが、江藤は、ずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。そんな中、事情調査中にもかかわらずその場を静かに立ち去った一人の男がいた。この病院に勤務する精神科医の若宮潤一(岩田剛典)。その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する。

『シャーロック』
フジテレビ系
10月7日スタート
毎週(月)後9時~9時54分
※初回30分拡大(後9時~10時24分)

<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典

佐々木蔵之介
ほか

<スタッフ>
原作:アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
脚本:井上由美子(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』『白い巨塔』)
プロデュース:太田大(『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐』『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』)
演出:西谷弘(『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』『刑事ゆがみ』)
制作・著作:フジテレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
公式Twitter:@SHERLOCKcx
公式Instagram:sherlock_cx

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