Mrs.GREEN APPLE 大森元貴のルーツに迫る『人と音楽』9・28放送

エンタメ総合
2019年09月20日
『人と音楽』

 9月28日(土)放送の音楽ドキュメンタリー『人と音楽』(フジテレビ)は、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴に密着する。

 大森は、Mrs.GREEN APPLEのボーカルとギターを担当するだけでなく、作詞、作曲、編曲を行う作家としての顔を併せ持つ。小学6年生から曲を作り始め、18歳でメジャーデビューした彼に密着し、1人のリスナーとして選曲したプレイリストを紹介していく。

 大森の才能あふれる創作はどのように生まれているのか?番組は、その裏側に迫るべく、彼のルーツと癒やしの地を巡ることに。

「メンバーとここをいつも歩いていましたね」と振り返りながらやってきたのは、Mrs.GREEN APPLEが初めてライブをした渋谷にある思い出の場所「CLUB CRAWL」。2018年に行われたツアー「ゼンジン未到とプロテスト~回帰編~」の最終公演で、初めて単独ライブが思い出の場所で実現した。

 インディーズ時代は、お客さんが呼べないなど、演者として苦悩することも少なくなかったという。しかし大森は、お世話になったライブハウスのスタッフについて「家族のように温かかった…」と強い絆があったことを明かす。

 次に訪れたのは、メジャーデビューしてから使用したことがあるレコーディングスタジオ。レコーディングするときは、家にいる時と変わらない、集中できる、素に近い状態で取り組む
ことを大切にしているという。そんな理由で、あえてリラックスできる服装でスタジオ入りする大森。数々の楽曲制作秘話から、Mrs.GREEN APPLEの楽曲の原点が見えてくる。

 最後に訪れたのは、日本橋三井ホールで開催されている、金魚に特化し、日本的な作品を楽しむ事ができるアートアクアリウム2019。「アウトプットをするにはインプットが必要」と語る彼は、本来インドア派だが、制作時は散歩をしたり、メンバーと出かけたりして創作のインスピレーションを受けることもあるという。

 そしてアートアクアリウム鑑賞を終えて「大森元貴にとって音楽とは?」という問いに対して、彼が出した答えとは…。

<Mrs.GREEN APPLEプロフィール>
Mrs.GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)は、ボーカル・ギターの大森元貴、ギターの若井滉斗、ベースの髙野清宗、キーボードの藤澤涼架、そしてドラムの山中綾華の5人からなるロック・バンド。
2015年ミニアルバム『Variety』でメジャーデビュー。
今年通算4枚目となるフルアルバム『Attitude』を10月2日(水)にリリース。
さらに、バンド初のアリーナツアーの開催も決定。12月7日(土)、8日(日)横浜アリーナ、2020年1月23日(木)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)、2020年2月11日(火・祝)大阪城ホールの東名阪3か所4公演で開催。今、幅広い世代から注目をあつめるロックバンド。

『人と音楽』
フジテレビ(関東ローカル)
9月28日(土)深2時05分~2時35分

<出演>
大森元貴(Mrs.GREEN APPLE)

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/hito-to-ongaku/

©フジテレビ