羽生結弦が新CMで昔の自分と共演!?「このころの自分が“頑張れよ”と言っている」

エンタメ総合
2019年11月21日

 フィギュアスケーターの羽生結弦が出演するロッテ「ホットガーナ」の新CMが11月22日(金)から全国でオンエアされる。

「なんてったって、うちの子が一番。だから今日も甘やかしちゃおう!ガーナでね。」というナレーションに乗せて、親子の愛をテーマに描かれる今回のCM。本編には、羽生が初めて出場した全国大会「全日本ノービスB」で優勝した時の姿も映し出される。

 羽生本人の登場は2シーンと多くはないが、撮影では1つひとつの細かいしぐさに関して監督に積極的に相談し、自ら動き方を提案する場面も。ソファの上でホットガーナをひと口飲むシーンの撮影では、カメラの前で試しに一度すすってホッとひと息。監督から「いいね!」の声が掛かると、「もう出来ちゃった!?」とドヤ顔で応えた。

 そんな羽生が制作の監修に関わった「ゆづ&こゆづ」マドラープレゼントキャンペーンも11月22日から開始。“こゆづ”の衣装はCM本編にも登場する「全日本ノービスB」出場時を模したもの。当時の思い出を聞かれた羽生は「このころは一番練習が嫌いで(笑)。ただ試合に出れば絶対に勝てると自信はありました。僕が一番自信に満ち溢れていた時」と笑顔がこぼれた。

 いくつかの衣装デザイン案の中から、「このころの自分が心の中にいて、“頑張れよ”と言っている気がします」と8歳から10歳に着ていた衣装を迷わず選択した羽生。最大のライバル、ネイサン・チェンが待つグランプリファイナル出場を懸けて、今日からNHK杯に臨む。

■ホットガーナTVCM「母ごころ」篇CM本編

■ホットガーナTVCM「母ごころ」篇メイキング

■ホットガーナTVCM「母ごころ」篇インタビュー

■ホットガーナTVCM「母ごころ」篇こゆづマドラー

■ホットガーナTVCM「母ごころ」篇 愛が爆盛りホットガーナ作り