獅子雄(ディーン・フジオカ)が“殺人ディナーショー”に挑む!『シャーロック』第9話にゲスト11人

ドラマ
2019年11月25日
『シャーロック』

 ディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)の第9話(12月2日(月)放送)に、総勢11人のゲストが出演することが分かった。

 第9話の舞台は、20年以上続く名リストランテ「エレナ」。過去に数々の賞を受賞しており、予約が取れないことでも有名だ。獅子雄(ディーン・フジオカ)、若宮(岩田剛典)、江藤礼二(佐々木蔵之介)は、小暮クミコ(山田真歩)の誕生日を祝うためにこの店にやって来たが、メーンディッシュを目の前にして殺人現場に遭遇する。

 事件当時、店にいたスタッフは、オーナーシェフ・古賀智志(大友康平)、セコンドの新井伸吾(郭智博)、ソムリエ・加藤茂(田邊和也)、パスタイオ・西岡啓介(伊藤祐輝)、パティシエ・佐伯斗真(古屋呂敏)の5人。

 そして、この日の客は、老夫婦・不破凛子(島かおり)・達彦(綾田俊樹)、カウンターでワインをかたむけながら、タブレットを操作している投資家・中原聖子(峯村リエ)、雑誌編集者・高津みずえ(遊井亮子)と個室で取材を受けている料理評論家・大石万作(升毅)の5人。

 さらに、ブリリアンのコージが所轄署の刑事・木下役で出演。江藤、クミコの指示で事件の捜査に携わる。

『シャーロック』

<プロデュース:太田大(フジテレビ第一制作室)>
「密室のリストランテで起こった殺人事件を、フルコースが終わるまでに獅子雄が解決するという、一幕もののクローズドサークル・ミステリーです。スタッフ5名・客5名の総勢10名のうち、誰かが殺され、誰かが犯人です。スタッフ、客ともに、それぞれに隠された人間関係が渦巻き、謎が謎を呼ぶ波乱の展開が巻き起こります。大友康平さんはじめ魅力的なキャストの方々にお集まりいただき、緊迫感ある“殺人ディナーショー”をお届けできると思います。最終章に向かっていく第9話のこの一夜で、獅子雄と若宮の二人の関係がどう変容していくかもぜひご注目ください」

<第9話(12月2日放送)あらすじ>
 謎の宿敵、守谷壬三につながっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田剛典)、江藤礼二(佐々木蔵之介)は木暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出る。
 若宮、江藤、クミコが集ったのは、ある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことにいら立つ若宮をよそに、ソムリエの加藤茂(田邊和也)に案内されて獅子雄がさっそうと登場、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。
 その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問うが、加藤は店の体制はいつもと同じだと答える。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)、達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落としてほしいと注意する。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか?その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して…。

『シャーロック』
フジテレビ系
毎週(月)後9時~9時54分

<出演者>
ディーン・フジオカ
岩田剛典

佐々木蔵之介
ほか

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/
公式Twitter:@SHERLOCKcx
公式Instagram:sherlock_cx

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