地引網で海の底のウマい魚、全部獲って食う!『大漁JAPAN』12・3放送

エンタメ総合
2019年12月02日
『大漁JAPAN』

 『大漁JAPAN ~地引網で海の底のウマい魚、全部獲って食う!~』(テレビ東京系)が12月3日(火)に放送される。

 多くの漁場に恵まれた島国・ニッポン。国を囲む海の中には、ウマくて珍しい魚がいる。そこで全国各地に飛び出し、日本が誇る伝統漁法「地引網」を地元住民と“お祭り気分”で引き、海の底に眠る珍魚&ウマい魚を全部獲って全部食べる。

 地引網を引くのは、神奈川県藤沢市・片瀬西浜海岸、熊本県玉名市・鍋松原海岸、鹿児島県日置市・江口浜。

 片瀬西浜海岸では、日本最大級の地引網での大漁を目指す。担当リポーター・庄司智春の超ハイテンションぶりを見た見届け役の小峠英二は、開口一番「異常なテンションだな!大丈夫か!?」と少々不安な様子。しかし、そんなハイテンションに負けじと、集まった地元住民もお祭り状態。100人以上の住民で地引網を引き揚げる。

 日本屈指の漁場である九州最大の湾・有明海に面する熊本県玉名市・鍋松原海岸には、虻川美穂子が向かう。満潮時と干潮時の差があるため、一発勝負となる中、一番の狙いは、超高級魚のトラフグ。地引網を引き揚げると、見届け役の高橋真麻が「明日からの有明海は大丈夫?」と驚く衝撃の結果が待っていた。

 そして、鹿児島県日置市・江口浜には、サンシャイン池崎が向かう。この地では、地引網漁を一人で守り続ける漁師がいた。その熱い思いに応えるため、池崎と地元住民120名が地引網を引き揚げる。ブラスバンドとチアリーダーが応援する独特な雰囲気の中、絶品魚獲得なるか。

 絶品深海魚がいると言われている相模湾では、29個の世界記録を持つ“深海魚師界の異端児”“4歳から深海魚釣りを始めた釣りガール”ら深海魚ハンター軍団が一本釣りに挑戦。漁に同行した坪倉由幸は「釣りでやるの!?」と不安げだが、そんな坪倉をよそに、ハンター軍団は深海魚をバンバン釣りまくる。

『大漁JAPAN~地引網で海の底のウマい魚、全部獲って食う!~』
テレビ東京系
12月3日(火)後6・55~9・54

MC:小峠英二(バイきんぐ)、高橋真麻
出演:坪倉由幸(我が家)、庄司智春(品川庄司)、虻川美穂子(北陽)、サンシャイン池崎