ジャニーズWEST神山智洋&藤井流星、関西発ブランドに刺激『関西人が知らないKANSAI』1・14放送

エンタメ総合
2020年01月13日
『池上彰の関西人が知らないKANSAI』

 池上彰とブラックマヨネーズがMCを務め、“関西人が知らない”関西の魅力を徹底解説する『池上彰の関西人が知らないKANSAI』(カンテレ)が1月14日(火)に放送。スタジオゲストには、ハイヒールリンゴ、月亭八光、平祐奈、藤井流星(ジャニーズWEST)、神山智洋(ジャニーズWEST)が登場する。

 第4弾となる今回のテーマは「奈良の魅力」。外国人観光客がここ5年の間で3倍に急増した奈良は昨年初めて200万人を突破し、京都、大阪に次いで関西人気ベスト3に躍り出ている。なぜいま奈良に外国人たちの熱視線が注がれているのか、関西人が見逃していた奈良の魅力を外国人に教わる。

 まずは、池上が“関西人が知らない奈良の魅力”を解説。1300年の歴史を誇る奈良は歴史的建造物が多く、観光地として栄えているが、宿泊客数は46位と全国最低レベル。しかし、ここ数年奈良を関西観光の拠点として選ぶ外国人が急増し、「宿泊不人気奈良」のイメージを払拭しつつある。番組では、奈良に泊まる外国人観光客に密着し、彼らがどのような楽しみ方をしているかを探る。

 また、フランス人が大絶賛する“ガレット”やイタリア人が夢中になる“揚げピザ”など、関西で食べられる「世界の粉モン」を紹介するコーナーでは、池上が大阪の粉もん文化の発展を担った“ソース”について解説。池上とブラックマヨネーズが紙芝居を用い、ソース文化の発祥にまつわる物語を披露する。

 紙芝居はぶっつけ本番だったが、吉田敬の熱演と小杉竜一が挟むアドリブでスタジオは大盛り上がり。池上は「二人が上手でね、息ぴったりでまるで漫才師みたいでしたね」と冗談を挟みつつも、「さすがプロの技だなと思いました。吉田さんがあまりにも上手なんで、小杉さんが思わずアドリブを言っちゃったというね」とブラマヨの紙芝居を大絶賛。小杉は「漫才師の域を超えるぐらい、力入ってましたね」と照れ笑いし、吉田は「僕の紙芝居の才能をいかんなく発揮させていただいた回でしたね」と自信を見せた。

 さらに、世界で絶賛される関西発のブランドを紹介するコーナーでは、優れた品質が認められ世界的に大躍進している関西発の繊維メーカーや、アメリカで出店依頼が殺到している関西発のアミューズメント施設が登場。ジャニーズWESTの神山智洋が「関西発のものが海外でウケているっていうのは誇らしいです」と感想を話すと、藤井流星は「僕らジャニーズWESTもアメリカでウケたいですね」と願望を語った。

 収録を終えた池上は「番組のタイトル通り、関西に住んでる人は実は意外に自分たちの町の魅力に気付いていません。この番組を見ることによって、自分たちが住んでいる町の魅力を再発見してほしいと思います」とコメントした。

『池上彰の関西人が知らないKANSAI』
カンテレ(関西ローカル)
1月14日(火)後7・00~9・00