山口まゆがバレリーナ役で『絶対零度』第3話にゲスト出演

ドラマ
2020年01月14日
『絶対零度』

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第3話(1月20日(月)放送)に山口まゆがゲスト出演することが決定した。

 山口が演じるのは、名門バレエ団に所属するバレリーナの八尋舞。舞は、今後の日本のバレエ界を担うホープの一人と目されており、バレエ界のアイドル的存在。第3話では、そんな舞が、あらゆるビッグデータから未来の犯罪を予測するミハンシステムに危険人物と認定されることから展開していく。

 ミハンの統括責任者である香坂朱里(水野美紀)から、井沢範人(沢村一樹)らミハンメンバーに、舞(山口)がネットを通じて致死量のヒ素を入手したこと、さらには毒物での殺人を指南するサイトを何度も閲覧した事実が告げられる。伊沢らミハンメンバーが捜査をする中、舞が病院に緊急搬送される。舞は、帰宅途中に工事現場で資材が落下し、作業員らが重軽傷を負う事故現場に偶然居合わせ、そのけが人を見て気を失ったという。病院の診断記録によれば、舞に外傷はないものの、過度な精神的抑圧によって記憶が失われる、心因性記憶障害の疑いがあるという。なぜ、舞は事故現場でけが人を見ただけで記憶障害になってしまったのか、そしてミハンシステムから危険人物と見なされた舞が記憶障害になることで、一体何が起こるのか。

『絶対零度』

<山口まゆ コメント>

◆オファーを受けた際の気持ち

「オーディションで決めていただいたので、純粋にうれしかったです。ずっと昔からやってきたバレエをお芝居の中で生かすことが夢だったので、いつも以上に気合が入ってました」

◆『絶対零度』シリーズに抱いているイメージは?

「もちろん話題になっていることも人気のあることも知っていました。なので、このようなシリーズに参加することができ、とても光栄に思います。私の周りにもファンの友人がいて自慢できます」

◆演じる舞について

「今回の役はバレリーナ役でとても親近感が湧きました。今まで、自分が経験したことのあることをしている役というのは、ほとんど演じたことがなかったのですが、今回は痛いほど気持ちが分かります。懸命に向き合ってきたバレエの情熱や、気の強さ、見えないところで背負うプライドの高さ、バレエが“舞”自身を形成しているのだなと思いました。そんな懸命な姿が伝わったらいいなと思います」

<第3話(1月20日(月)放送)あらすじ>
井沢(沢村一樹)は、服役中の宇佐美(奥野瑛太)に会いに行く。井沢は、妻と娘を殺害したのは宇佐美ではないと考えていたのだ。井沢は、なぜ香坂(水野美紀)が面会に来たのかと宇佐美に尋ねる。だが宇佐美は何も答えず、代わりに「お前はいずれ、一線を越える」と返す。
一方、グループセラピーに参加した小田切(本田翼)は、スポーツカメラマンの篠田(高杉真宙)が、幼いころに殺されかけたことを知る。唯一の身内だった父親が、無理心中を図ろうとしたのだという。
そんな中、ミハンが新たな危険人物を割り出す。それは、名門バレエ団に所属する日本バレエ界のホープ・八尋舞(山口まゆ)だった。舞は、ネットを利用して致死量のヒ素を入手しており、毒物による殺人を扱ったサイトを何度も閲覧していた。山内(横山裕)は、舞が1週間後に開催される世界的なコンクールにエントリーしていることにも注目する。そこで舞のライバルと目されるのは、英才教育を受けてきた同じバレエ団の瀬川綾乃(我如古りな)だ。
井沢たちは、潜入捜査を進めると同時に、舞の部屋に監視カメラを設置する。ところがその矢先、重傷者も出た資材落下事故を目撃した舞が、意識を失って病院に搬送される。しかも舞は、そのショックで記憶の一部を失い、難病で入院中の親友・足達智花(古川琴音)のことも覚えていなかった。
舞は記憶と一緒に殺意まで失ったのか?井沢たちは、舞の動向を注視するが…。

『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』
フジテレビ系
1月20日(月)後9時~9時54分

<出演者>
沢村一樹 横山裕 本田翼 森永悠希 高杉真宙 上杉柊平 マギー 粗品(霜降り明星)/水野美紀 柄本明 他

<スタッフ>
脚本:浜田秀哉
音楽:横山克
主題歌:家入レオ「未完成」(ビクターエンタテインメント)
企画:稲葉直人
プロデュース:永井麗子、関本純一
演出:石川淳一、品田俊介 他
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/zettaireido/
公式Twitter:@zettai_0_mihan
公式LINE:@zettai-reido-mihan

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