大泉洋が究極の北海道食材を発掘!『大泉物産展への道』2・22放送

エンタメ総合
2020年02月19日
『大泉物産展への道』

 STV制作の日本テレビ系全国ネット番組『大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材』が、2月22日(土)前10時30分から放送される。

 番組では、北海道が生んだ大スター・大泉洋が、北海道の食材を集めた「北海道物産展」の開催をもくろむ。協力してくれるのは、“神バイヤー”の異名を持つ大丸松坂屋百貨店の本田大助氏。優れた食のプロのアドバイスを受けつつ、大泉自身もその嗅覚でちょっと意外で抜群においしい北海道食材を発掘。爆笑トークもたっぷり交えながら、グルメハンター・大泉洋が北海道を駆け回る。

 真冬の道東・弟子屈町にやってきた大泉たち。ビニールハウスを覗くとそこにはマンゴーが。その名も“摩周湖の夕陽”。マンゴーといえば南国のフルーツというイメージだが、なぜ北海道で、しかも真冬の時期に育つのか。さらにマンゴーが育つ土には、北海道ならではのある物のエキスが混ぜ込まれていた。北海道が詰まった北のマンゴーの味は…。

『大泉物産展への道』

 網走の近く、大空町の牧場を訪ねると、約1000頭の見事な牛たちが。その名も知床牛。この知床牛は、飼料や草、飲み水まで全て北海道産にこだわっている。すると突然、牛に囲まれた中で大泉が演歌を熱唱。約1000頭の牛も声を興奮の声を上げる。

『大泉物産展への道』

 この知床牛をお店オススメの食べ方で味わう大泉。焼くだけでなく、お寿司、ふりかけなど、新鮮な知床牛ならではの食べ方に喜びを爆発させる。

『大泉物産展への道』

 驚きの新食材があると聞き、札幌の日本料理店にやって来た大泉。その食材は、海藻バター。北海道の新鮮な牛乳、そして北海道産の真昆布や青のりなど5種の海藻から作られている。

 現在フランス在住のお店のオーナーがフランスでこのバターを見つけ「北海道の食材で作ったらおいしい海藻バターが出来る!」と一念発起し、6年の歳月をかけて昨年秋にようやく完成したという。

 この海藻バターを使った最中やバターごはんを試食すると、いずれも超美味。すると、大泉は「これを使ったオリジナル商品を作ったら、おいしいものが出来る!」と思いつく。

『大泉物産展への道』

 大泉は早速、知り合いのベーカリーショップのシェフにオリジナル商品の開発を依頼。そして誕生したのは、海藻バターをふんだんに使ったスティック状の焼き菓子「海藻バターパイ」。この商品のネーミングやパッケージに使うイラストなどを大泉が考えることに。

 2月某日、東京のデパート地下に臨時の売り場を設置。商品名やパッケージの絵も全て大泉がプロデュースした「海藻バターパイ」を並べ、試験的に販売する。大泉はその様子を陰でじっとモニタリング。目も舌も肥えた東京のお客さんを相手に、大泉のオリジナル商品は通用するのか。オリジナル物産展開催への大事な試金石となる試験販売の結果は…。

『大泉物産展への道』

<大泉洋 コメント>
この番組で、海藻バターやマンゴー・知床牛など、まだまだ知らなかった北海道の新たな食材を発見できたことは自分自身とても楽しかったです。
「北海道の食の魅力を全国の人に向けてどんどんPRしていきたい」との思いを、あらためて強くしました。

『大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材』
日本テレビ系
2月22日(土)前10時30分~11時25分

<出演>
大泉洋、 本田大助(大丸松坂屋百貨店バイヤー)、大家彩香(STVアナウンサー)

番組HP:https://www.stv.jp/tv/bussanten/