崎山つばさ×安井謙太郎の舞台『死神遣いの事件帖』追加キャスト発表

エンタメ総合
2020年02月23日
舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』追加キャスト解禁

 映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の新作となる「死神遣いの事件帖」から、舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』の追加キャストが解禁された。

 映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』の舞台は江戸。市中で探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)は、死神・十蘭(安井謙太郎)と契約関係にあった。この幻士郎、豊臣家に仕えた高名な傀儡子(人形遣い)の息子で、さらには「死神遣い」だった。一方、吉原の大遊廓で“遊女連続殺人事件”が発生する。

 そして、この物語を引き継ぐ舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』では、吉原遊廓の惣名主を父に持つ侠客のリーダー庄司新之助(崎山つばさ)と、死神・十蘭が大暴れする。

 今回、舞台の追加キャストとして、櫻井圭登、エリザベス・マリー、田邉幸太郎、輝馬、谷口賢志、山崎銀之丞の6人の出演が発表された。

 さまざまな作品で活躍する実力派俳優たちが、映画から出演する崎山つばさ、安井謙太郎、陳内将、松浦司、松本寛也、北川尚弥と共に、舞台演劇ならではの演出表現でエンターテインメント時代劇を作り上げる。

<脚本・演出:毛利亘宏 コメント>

東映ムビ×ステの第一弾『GOZEN』に引き続き、舞台『死神遣いの事件帖』の脚本・演出を務めます毛利です。
映画と舞台、ふたつの大きな作品が連動してより大きな大作になるという大前提はもちろんのこと、本作では新たな連動感と、さらなるダイナミズムを舞台でおみせすることをお約束させていただきます。映画の脚本を最初に読ませていただいた時に本作の設定、世界観がすごく自分がつくってきた世界観とつながっていることに驚きました。舞台ではその世界観をさらに広く深く展開していくつもりです。
今回、発表されたキャストもそうですが、実に頼もしい出演者がそろいました。先の話にはなりますが、今から稽古場でのセッションが楽しみです。映画から素晴らしいバトンを受けとり、さまざまなプレッシャーを感じつつも、自分が培ってきた全てを惜しみなく投入しますので、映画と合わせて、楽しみにお待ちください。
最高のキャスト、スタッフでお送りするエンターテインメントにぜひご期待ください!

映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』
6月12日(金)公開

<出演>
鈴木拡樹
安井謙太郎 崎山つばさ/鈴木絢音(乃木坂46)
押田岳 松浦司 松本寛也 北川尚弥
高田里穂 萩野崇 陳内将
山口馬木也 堀内正美 高田聖子

脚本:須藤泰司
監督:柴﨑貴行

舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』
7・8月上演

<出演>
崎山つばさ 安井謙太郎
陳内将 松浦司 松本寛也 北川尚弥
櫻井圭登 エリザベス・マリー 田邉幸太郎
輝馬 谷口賢志/山崎銀之丞

原案:須藤泰司
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)

公式HP:shinitsuka.com

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