『念唱』キャスト陣が絶賛!「あおばカフェ期間限定メニュー」に注目

ドラマ
2020年03月06日
『病室で念仏を唱えないでください』

 伊藤英明主演の金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)に登場する「あおばカフェ期間限定メニュー」が、キャストの間でブームになっている。

 「生と死」という重いテーマを扱う本作で、ホッと和めるシーンといえばあおば台病院内の「あおばカフェ」でのひととき。このカフェで提供されている「あおばカフェ期間限定メニュー」は、キャストたちにも好評だという。メニューは世界中の国名をモチーフにしており、第1話のブラジルバーガーをはじめ、モロッコちまき、エジプトローストチキンなどが登場している。

 「期間限定メニュー」は、番組公式Twitterでもたびたび公開され話題に。キャストたちも次は何が出るのかと楽しみにしているそう。救命救急医・吉田太郎役の谷恭輔は「本当においしいものばかり。エジプトローストチキンは撮影後にキャストのみんなと食べました」と。

 看護師・長見沙穂役のうらじぬのは「どれもおいしいですが、中でもモロッコちまきが絶品。ぜひ商品化してほしいです!」と絶賛している。

 峠田浩プロデューサーは、メニューに関して「食事は医師の生命線なので病院内のカフェを癒やしの空間にしたいと考え、脚本家の吉澤智子さんが発案してくださり、毎回ひねり出してくださっています。テーマは“ありそうでなさそうな国名と料理の組み合わせ”で、主人公の松本が絶対に食べたくなるもの! フードコーディネーターの住川啓子さんの作る料理はとてもおいしくて、キャストやスタッフもいつも合間でいただき、癒やされています」と語っている。

金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』
TBS系
毎週金曜 後10・00~10・54

<第9話(3月13日放送)あらすじ>
心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の3歳の孫・川崎美咲(中野翠咲)のオペを濱田(ムロツヨシ)が担当し、手術は成功したかと思われたが容態が急変した。すぐに松本(伊藤英明)が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われた。
一方、松本が父のように慕う憲次(泉谷しげる)のがん治療が始まった。ステージ4の肺腺がんである憲次の治療には松本の懇願により治験薬を投与することになった。投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。
その頃、濱田はオペの失敗が発覚し、投資家リチャード・ポー(近藤公園)から融資を断られていた。しかし濱田は小児用ハートセンター設立をあきらめきれず、もう一度だけチャンスを与えて欲しいと、難しい手術の公開オペを提案する。ところが、公開オペが始まってすぐに濱田に異変が。モニターを見ていた松本は濱田の様子にいち早く気づき、手術室に飛び込んでいく。
後日、礼拝堂にいた松本の前に濱田が現れ、オペの失敗がトラウマになっていると訴える。見兼ねた松本は濱田を公園に連れ出すも、今までの尖っていた濱田とは思えない意気消沈した様子に。
そんな時、近くで悲鳴が上がった。松本と濱田が駆け付けると、若い男が胸を押さえ倒れていた。すぐにあおば台病院の救命救急センターに運ばれ、緊急手術が行われる。松本は、濱田が執刀するべきと押し出し、自分が全力でサポートすることを誓う。

©TBS