“言いがかり”トーク番組で千鳥・大吾がスタッフにクレーム「頼むからスタジオ押さえて」

エンタメ総合
2020年03月07日
©カンテレ

世の中に対する不満や怒り、疑問などの“言いがかり”をぶつけ合うトークバラエティ番組『川島大悟の言いがかり提案します~世の中もっと良くしません?〜』(カンテレ)が3月7日(土)放送。

2019年8月に第1弾が放送され、今回は第2弾。スタジオには、麒麟・川島明、千鳥・大悟、アンミカ、モーリー・ロバートソン、澤部佑、新井恵理那という言いがかりを多く抱えていそうな個性派6人が集結した。

番組冒頭から早速大悟が「まずこんな石油ストーブのスタジオ…初めてです(笑)」と番組に言いがかり。この日、都内の最高気温が5℃ということでスタジオには石油ストーブの他にカイロやモコモコのスリッパが準備されていたが、「頼むからスタジオ押さえてください」などと言いがかりをつける。

そうして始まった1つ目のテーマは「服屋の“私もこれ持ってます”は、何のプロモーションにもなりません!」。アンミカの服屋の接客に対する言いがかりから、大悟が疑う服屋の店員や澤部が困る服屋の店員など、服屋への言いがかりが続く。

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川島は、「カラオケの本人映像は、“そっちの盛り上がり”になるからやめてほしい!」「カラオケは昔ながらの映像で歌いたい!」と熱弁。すると「逆に昭和過ぎて気になっちゃう」「ライブ映像だとテンションが上がる!」と平成生まれの新井が反論し、昔のカラオケ映像あるあるに一同大盛り上がり。

川島がカラオケ映像にボクシングが多い理由を語ると、アンミカはカラオケ映像に出演経験があると、まさかの告白。カラオケ繋がりで澤部も「カラオケのテーブルは珪藻土にするべき!」と、その珪藻土の機能性の高さを熱弁する。

世間の言いがかりを聞いてみると、クロちゃんへの言いがかりが続出していることが判明。そこで改善案として出てきた「滝行」「1000万円募金」「恋愛をしない」「髭を剃る」などさまざまな案が出る中で、最後にクロちゃんが下した決断に一同から大ブーイングが起こる。

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そのほか、「SNS映えをウリにしてる店はメシ捨てとんと一緒!」「回転寿司で回転してるやつ、もはや展示品では?」「なんで、カレーって、茶色なの!」などさまざまな言いがかりについて6人が熱く討論する。

番組の見どころについて川島は「僕らの意見が正解では全然ないから、議論のきっかけが作れるいい番組」とコメント。続けてカレーの話題が出てきたことに触れ、「多分夜中、白いカレーが食べたくなると思います(笑)。レシピだけは公開します。1回やっていただきたい」とアピールした。

『川島大悟の言いがかり提案します~世の中もっと良くしません?~』
カンテレ
3月7日(土)後3・00~4・30(関西ローカル)
出演:川島明(麒麟)、大悟(千鳥)、アンミカ、モーリー・ロバートソン、澤部佑(ハライチ)、新井恵理那